「SBJ銀行(新韓銀行)」など日本に支店を持つ韓国銀行を通し韓国へ送金する方法。
特定の相手に自動送金できるサービスなど、銀行ごとに多様な送金サービスがあります。サービスによって送金限度額や手数料が異なるため、目的に応じて送金方法を選択するとよいでしょう。
仕向銀行と被仕向銀行が同一である場合、着金までの期間が比較的早く、ウォン建て送金が可能というメリットがあります。また、ウォン建て送金だと円建て送金よりも手数料が安価な場合も。
日本国内に支店が少なく、足を運びにくい点がデメリットと言えますが、アプリを通しての申請が可能な送金サービスもあります。
【手数料】
窓口受付の送金手数料は10万円以下で3,000円、50万円以下で4,000円、300万円以下で5,000円程度が平均的な価格で、300万円を越えると送金金額×0.05%に3,000~4,000円程度を足した額となります。
自動送金の場合、銀行によって専用口座の開設やいくつかの制約はありますが、送金手数料は半額近くになっています。
受取手数料は10,000ウォン~30,000ウォン程度ですが、送金先や送金金額によって異なる場合があります。また、同行間での送金の場合、送金金額が100米ドル未満なら受取手数料が免除となる銀行もあります。
【送金日数】
当日から1~3営業日
※日数はあくまでも目安です。状況により、これ以上の日数がかかる場合もあります。
【日本国内の主な韓国系銀行】
※リンク先は外部サイト
・
SBJ(新韓)銀行
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ウリィ銀行
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KB国民銀行
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ハナ銀行