「芸能兵」の廃止とともに注目を浴びているのが、警察のアシスタント的業務を行なう
義務警察と、演奏会や各種軍隊関連行事へ参加する軍楽隊。どちらも試験があり資格や技術、経験が問われ、競争率が激しいことでも知られています。義務警察内にはミュージカルやコンサートなどの公演を行なう警察広報団があり、軍楽隊ともに服務中も芸能分野で活動を続け、芸を磨くことができるため元々芸能人の志願が少なくありませんでした。軍隊にとってもすでに実力の検証された芸能人を活用できるため、まさにWin-Winだと言えるでしょう。
2015年に入ってからは、
SUPER JUNIORのシンドン、ソンミン、
JYJのジェジュン、東方神起のユンホが軍楽隊へ配属、SUPER JUNIORのシウォンと東方神起のチャンミンが義務警察へ入隊が決まるなど、人気K-POPスターが次々と両部隊へ就くようになり、さらに注目度が高まっています。一部では芸能人の新たな「抜け道」になるのではとの声も上がっていますが、軍楽隊関係者が「以前あった芸能兵のように仕事が生ぬるいだろうと考えていたり、社会的に物議を醸した芸能人については選抜しない方針」と語っており、「芸能人はみんな楽な任務につける」というイメージは今後払拭されるかもしれません。