韓国旅行「コネスト」 2008年上半期アルバムランキング | K-POP入門 | 韓国文化と生活
KONEST

2008年上半期アルバムランキング

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8月も後半に入り暑さが少し和らいできたものの、まだまだ夏モードなソウル。この夏のK-POP界も、軽快・爽快・明快な歌がハジけています!第1回では、K-POPについて簡単にご紹介したので、第2回では、そんなK-POP界の今をときめく人気アーティスト&人気曲をご紹介しようと思います!「あ、コレ知ってる!」なんて人がいたら、アナタもK-POPの魅力に…?
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月間ランキングで、旬のK-POPをチェ~ック!
(出典:hanteo.com / 2008年7月6日~8月2日集計分)
★1位★

ソ・テジ 8集

「Atomos Part Moai」
★1位★
ソ・テジ 8集
「Atomos Part Moai」
2位

イ・ヒョリ 3集

「It’s Hyorish」
2位
イ・ヒョリ 3集
「It’s Hyorish」
3位

Brown Eyes 3集

 「Two Things Needed For The Same」
3位
Brown Eyes 3集
「Two Things Needed For The Same」
4位

SS501

「Find:Special Album(限定版)」
4位
SS501
「Find:Special Album(限定版)」
5位

sg WANNA BE+ 5集

「My Friend」
5位
sg WANNA BE+ 5集
「My Friend」
6位

ソン・シギョン 6集

「ここに、私の心の中に」
6位
ソン・シギョン 6集
「ここに、私の心の中に」
7位

Alex 1集

「My Vintage Romance」
7位
Alex 1集
「My Vintage Romance」
8位

Davichi 1.5集

「Vivid Summer Edition(リパッケージ)」
8位
Davichi 1.5集
「Vivid Summer Edition(リパッケージ)」
9位

Wonder Girls シングルアルバム

「So Hot:The 3rd PROJECT」
9位
Wonder Girls シングルアルバム
「So Hot:The 3rd PROJECT」
10位

Cool 10.5集

「Cool Return’s」
10位
Cool 10.5集
「Cool Return’s」
ここに注目!K-POPトリビア
韓国では、一般的に、アルバムのことを「ファースト」「セカンド」ではなく「1集」「2集」と呼びます。正規アルバムを「1」とカウントし、バラード集やカバー集といったスペシャルアルバムを「0.5」と計算するようです。

本来のスタイルを若干変えたアルバムや、正規で出すには若干物足りないアルバム、正規発売までの中継ぎアルバムなど、「~.5集」の意味は様々。ファンにとっては嬉しいことではありますが、これはこれでお金がかさむんですよね…。
NaRo’s Choice!このアーティストに注目☆BEST5
No.1
ソ・テジ / 8集「Atomos Part Moai」
この人なくしてK-POPは語れない!といえるほど、バラード、ダンスミュージックなど様々なジャンルに多大な影響を与え、「K-POP」の礎を築いたソ・テジ。マニアなファンも相当数!そのソ・テジが、4年6ヶ月ぶりに8集アルバムの第1弾を発表したのです!

全4曲本人の作詞・作曲・プロデュースによるこのシングルアルバムは、7月29日の発売当日だけでなんと約4万枚という近年類を見ないセールスを記録、不況にあるK-POP界の救世主として期待されているのは確かでしょう。
この後も1枚のシングルアルバムと1枚の正規アルバムが引き続きリリースされる予定ですが、「どの曲もタイトル曲(アルバムのメイン曲)にふさわしい」と自信を見せているそう!

海外で会得したレコーディング・ノウハウを駆使し、音のひとつひとつに時間をかけた、韓国スタッフとソ・テジによる100%純・韓国発→世界を念頭に置いたこの8集プロジェクトに期待がかかります!
No.2
ヒョリ / 3集「It’s Hyorish」
アイドルグループ「Fin.K.L(ピンクル)」の元リーダーで、韓国を代表するセクシー歌手イ・ヒョリ!「女風」と言われるほど女性歌手の勢いが激しい最近ですが、なかでもNaRo的に注目度ナンバー1なのがこの人。

1集では若さとセクシーさを前面に押し出し、2集ではバラードで新たな可能性を見せてくれた彼女ですが、この3集では、アルバムタイトル「It’s Hyorish」にもあるように、多様な「ヒョリらしさ」を研究し、またチャレンジしているように感じます。
とくに直接作詞した「天下無敵イ・ヒョリ」「床屋の娘」には彼女の率直な想いが込められており、必見ならぬ必聴!また、フィソンが作詞やフィーチャリングに参加した「Hey Mr. Big」「Sexy Boy」、キム・ゴンモがフィーチャリングした「赤い車」にも注目です! 

「セクシーはヒョリのもの、だけどセクシーだけじゃない!」と言わんばかりに、彼女の魅力と努力がぎっしり詰まってます!
No.3
Brown Eyes(ブラウンアイズ) /3集「Two Things Needed For The Same」
2001年、1集「もう1年…1年後にも」でK-POP界に衝撃を与えた、ナオルとユン・ゴンからなる男性R&Bユニット!第1回の年表でも触れましたが、彼らこそR&Bブームの火付け役となった2人組です!(NaRoも1集は大好きです)

2002年サッカーW杯で「VOICES OF KOREA/JAPAN」のメンバーとして日本のケミストリーらと主題歌を歌った、というと「あ、もしかして…」と思う方もいるのでは?ただ不仲説もあった彼らは、残念ながら2003年に解散…。
ナオルは「Brown Eyed Soul」として、ユン・ゴンはシンガーソングライターとして、それぞれの音楽性を追及していきました(ユン・ゴンはドラマ「悲しき恋歌」の主題歌も担当!)。 

そんな2人が、今年5年ぶりに再び「Brown Eyes」としてタッグを組んだわけです。彼らのハーモニーを恋しく思っていたファンには、まさに待望のアルバム!ちなみにナオルは2008年8月現在軍服務中で、婚約者が女優のハン・ヘジンということでも有名なんですよ。
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No.4
Alex(アレックス) /1集「My Vintage Romance」
様々な要素が渾然一体となった音楽を奏でるハウスミュージック系アーティスト「CLAZZIQUAI PROJECT(クラジクワイ・プロジェクト)」。ドラマ「私の名前はキム・サムスン」の主題歌でも有名なこのグループの男性ボーカルが、このアレックス!

独特の中低音ボイス、紳士的な物腰、親しみやすさで人気を得て、最近は本業以外にバラエティ番組のレギュラーや歌番組の司会までこなす彼が、ついにソロアルバムをリリースしました!バラードからモダンロックまで、幅広いジャンルの曲で丹念に構成されています。
また、メンバーのDJクラジやラブホリック、ダイナミックデュオ、トランペット奏者のイ・ジュハンなど、多くの仲間たちが制作に参加し、ラブホリックのリメイク曲も収録されています。最近のリメイクやフィーチャリング人気がここでもうかがえますね。
No.5
Cool(クール) / 10.5集「Cool Return’s」
男女3人組の混成ダンスグループ「Cool」は、暑い夏になくてはならない、「夏」の代名詞のようなK-POPアーティスト!94年のデビュー以来、元気で明るいサウンドで大衆ポップスを牽引し続けたベテラングループですが、2005年夏に突如解散。

女性メンバーのユリは、ケーブルチャンネルのリアリティ番組や、元Roo’ra(ルーラ)のチェ・リナとプロジェクトユニット「ガールフレンズ」を結成するなど、各自様々な活動をしていたようです。彼らの軽快なダンスミュージックがないと夏を越せない、という人にとっては、このカムバックはかなり嬉しいはず!
7月25日リリースで月間ランキング10位は、それだけ彼らの帰りを待っていた人が多かった、ということでしょうね。ベテランたちのカムバックが目立つ最近ですが、やはり安定した貫禄を見せつけてくれます!
人気のキーワードを探せ?2008年度上半期アルバムランキングTOP5!!
(出典:韓国音楽産業協会、1~6月集計分)
★1位 ★ キム・ドンリュル 5集「Monologue」(10万7,608枚)
韓国を代表するシンガーソングライター、キム・ドンリュルが、4年ぶりにリリースしたアルバム。

よく通ったぬくもりのある低いボイスと幅広い声域、心地よいメロディに心ゆくまで浸りたくなってきます。
2位 SHINHWA(シンファ) 9集(10万2,315枚)
結成10周年記念、そして一部メンバーが今年入隊することもあり、メンバーにとってもファンにとっても、とくに意味深~いアルバムといえましょう!
3位 k High(エピックハイ) 5集「Pieces,Part One」(7万4,684枚)
韓国ヒップホップを代表するグループ、Epik High。せちがらい世の中のせいで「粉々になったガラスのような人々の心を音楽で表現する」という想いがアルバムタイトルに込められているようです。「傘」ではユンナがフィーチャリング!
4位 sg WANNA BE+ 5集「My Friend」(6万7,189枚)
8月20日に日本マキシシングルを発売した彼ら。この5集はメンバー1人交代後初のアルバム!
5位 Brown Eyes 3集「Two Things Needed For The Same」(6万4,911枚)
6月19日発売で上半期チャートのトップ5に入るのは、やはりブラウンアイズのブラウンアイズたるゆえん!
人気チャートでは女性勢が、販売量では男性勢が強かった上半期。とくに、ベテラン歌手達の華々しいカムバックが、人気・売上チャートにも如実に反映しているようです(安心して聴ける居心地の良さがあり、NaRo的にもかなり楽しい時期でした)。

また、フィーチャリングが派手に取り入れられた曲がたくさん発表され、「フィーチャリングが誰か」ということが話題性を高めていたことも重要なポイント!一方で、低コストで売上を狙えるリメイク曲が増え、K-POP界の不況がうかがえるような気もします。

今年もまだまだ大物たちがカムバックを控えているというK-POP界。これから一体どんな動きがあるのか、どんな曲が出てくるのか?要注目です!

※一部ジャケット写真は、EVAN RECORDS(※閉店)の提供によります。
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  最終更新日:08.08.20
※内容は予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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