私はプチ留学の間は学校には通わず、韓国の生活に慣れるということを目標にしました。日本の職場で知り合った韓国人の友達と過ごしながら、その友達、友達というようにどんどん交流の輪を広げていき、「韓国人ってこうなんだ」「こういう生活をしているんだ」と韓国について知っていきました。
最終的にワーキングホリデーに行きたいという目標があったので、旅行の延長線だけど旅行ではないという意識を持つようにしました。実際に韓国で生活するならお金はどれぐらいかかるのか試してみたかったので無駄遣いもなし。でも時々息抜きでショッピングしたりおいしいものを食べにいったりしました。
買い物の時も店員さんと韓国語でコミュニケーションして、
ネイルサロンに行って1対1で話すことにもチャレンジ!ネイルアートの丸とかラウンドって韓国語でこういう風に言うんだ、というように自分が関心のある分野から実用的に韓国語を学んでいきました。
周りの景色がすべてハングルに変わるので、生活の中で見えてくる単語が「どんな意味だろう?」と気になって自然に調べる習慣がつきましたね。日本ではわからなかった発音や現地でのイントネーションも、実際に韓国で生活しながら慣れていくことができました。