チマチョゴリ(韓服)を着て訪れたいソウルのスポット

一番の人気フォトスポットは、「慶会楼(キョンフェル)」の池の前。池に写る「慶会楼」を背景にするカットが人気ですが、池と周りの木々が写りこむだけでも、絵になります。

「慈慶殿(チャギョンジョン)」のレンガ造りの塀も要チェック。長寿祈願を意味する花やチョウ、竹などが描かれて模様も華やかです。

景福宮には様々な建造物があり、建物毎に塀や門の色、模様が違うので、お気に入りを探してバックにするのも良いですね。

一般観覧エリアでは、色鮮やかな「仁政殿(インジョンジョン)」の建物全体をバックに撮影するのがおすすめ。また、窓をフレームにして撮影したり、ずらっと並んだ柱の間で撮影するのも人気です。

自然の美しさを楽しめるのが「昌徳宮」の特徴ですが、一方で坂道も多いので、運動靴を履いての訪問をおすすめします。

ただ、人気の通りは観光客が多く、他の人が入りこんでしまう可能性大。人通りの少ない脇道を散策してみるのも、ひとつの策です。

韓屋は落ち着いた雰囲気なので、家の塀や階段を背景に撮影すれば、チマチョゴリの鮮やかな色が映えること間違いなし。あくまでも住宅地なので、住民の迷惑ならないように注意が必要です。

風情のある韓屋カフェも三清洞の見どころ。カフェで伝統茶を楽しみながら、インスタ映え写真を撮ってみてください。テーブルを挟んで向かい合って座っていることろを撮ったり、窓越しで撮ってみるのもおすすめです。

路地を一本入れば、韓屋の食堂や酒場が広がり、一風変わった雰囲気に。細い路地の両脇に味のあるお店が並んだ、仁寺洞ならではの写真を撮ることができます。