若者でにぎわう繁華街
明洞(ミョンドン)や市内の
デパート・モールなどを訪れると目につく韓国オリジナルのファッションブランド。「このブランドってどの年代のコたちが着るのかな?」「どんなテイストの服が揃ってるんだろう?」と、気になる人も多いのでは。
また、Tシャツなどは比較的リーズナブルで、家族や彼・彼女へのお土産にもおすすめです。そこで今回は10代~30代をターゲットとする韓国の代表的な若者向けブランドを大特集。
カジュアルブランドから、若い会社員に人気のスーツブランド、そしてファッション雑貨のブランドまで、韓国の人気ヤングファッションブランドをご紹介します。日本にはまだ上陸していない、韓国ブランドの服に挑戦してみませんか?
Tシャツをはじめとしたカジュアルウェアは、比較的お値ごろで手に入れやすいアイテム。韓国のカジュアルブランドの多くはチェックやボーダー、ロゴ入りなどのシンプルなデザインが主流です。ベーシックなアイテムは普段のお洒落に取り入れやすいでしょう!
ASK(アスク)
ブランドコンセプトは、「ブリティッシュプレミアムカジュアル」。英国旗をモチーフにしたマークやディズニーキャラクターの服が人気。10代後半~20代向け。
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BANGBANG(バンバン)
1970年、韓国で初めてジーンズ生産をスタートした老舗カジュアルブランド。モデルには有名俳優を起用し、これまでクォン・サンウやイ・ミンホが登場。
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BSX(ビーエスエックス)
軽快なアメリカンカジュアルをベースに、都市の現代的な感覚をプラス。10代~20代の特に男の子に人気のブランド。
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CLRIDE.n(クライド・エヌ)
北欧の洗練されたトラディショナルスタイルをイメージした10代~20代向けカジュアルブランド。
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Thursday Island(サースデーアイランド)
<韓国ブランド豆知識その1>
ペアルックできるブランド多し!
韓国の街中を歩いていると、必ずといっていいほどペアルックの若いカップルに遭遇します。
Tシャツや靴、かばんをおそろいにしたり、色違い・丈違いで合わせたりと、楽しみ方は色々のようですが、そんなペアルック文化の一助となっているのが韓国のファッションブランド。特に10代~20代に人気のブランドでは、ペアルック商品が毎シーズンのように登場します。
日本ではあまり見かけないペアルック商品、韓国旅行の記念に買ってみるのも良いかも?!上記で紹介したカジュアルブランドのほとんどで取り扱っているので、カップルやご夫婦はショップを見かけたらぜひ覗いてみてください。
レディスウェア
ベーシックなデザインが主流のカジュアルウェアに比べ、華やかでブランドごとに特徴が目立つのが女性服。光沢のあるサテン素材やラインストーンを多用した服、体のラインを重視した服など、韓国独特のファッションテイストの洋服も。
codes combine(コデズ・コンバイン)
シックでスタイリッシュなファッションが主。アウトドアカジュアルライン「haiker(ハイカー)」は山ガールにもおすすめ。
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JESSI NEW YORK(ジェシー・ニューヨーク)
ゴージャス&グラマラスレディーをコンセプトに1998年に誕生。20代中盤~30代に注目されているレディースブランド。
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PLASTIC ISLAND(プラスティックアイランド)
ほどよくトレンドをミックスしたアイテムで、若い女性たちに好評のブランド。デパートなどに多数出店している。
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QUA(クア)
フレンチシックをテーマにしたキュートなデザインが特徴。10代後半から20代に人気のティーンズブランド。
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SOUP(スッ)
ブランド名の「スッ」は、韓国語で「森」の意味。フリルやピンク系のカラーなど愛らしい雰囲気。
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TOPGIRL(トップガール)
2008年に登場したマルチカジュアルブランド。セクシー&ファッショナブルなスタイルで20代女性に人気。
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日本に比べるとメジャーな国産ブランドが少ない韓国のメンズファッション。大部分はスーツスタイルを提案するブランドですが、最近はカジュアルラインも徐々に充実してきているのでご注目。女性服同様、シルバーグレーやパープルなど光沢系の生地、タイトなラインなど、日本とは少し異なる韓国ならではのスーツスタイルに出会えます。
<韓国ブランド豆知識その2>
韓国で出会う日系ブランド
韓国のデパートなどを訪れると、「NICE CLAUP(ナイスクラップ)」や「EGOIST(エゴイスト)」など、日本でおなじみのブランドを見かけることがあります。しかし日本の店舗とはどこか異なるテイストで、「本当に同じブランド?」と気になった人も多いのでは。
例えば、韓国には2000年に進出した「OLIVE des OLIVE(オリーブ・デ・オリーブ)」。日本ではティーンズカジュアルブランドとして中高生に人気ですが、韓国では20代の大学生~会社員がターゲットのブランドして定着しています。洋服も大人っぽいデザインが多く、価格設定もやや高め。ブランドロゴもシンプルな感じです。
その国のファッション事情を背景に決定されるブランドコンセプト。韓国で日本ブランドを見かけたら、品揃えなどチェックしてみると違いが見えて面白いかもしれません!
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ポップでキュートな雰囲気の日本
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シックで大人っぽい韓国のOLIVE des OLIVE
<韓国ブランド豆知識その3>
韓流ファンはファッションブランドも要チェック!
ブランドの顔とも言えるイメージモデルですが近ごろ
韓流スターを起用するブランドが増えています。店頭の看板、店内に置かれたリーフレットはもちろんのこと、ホームページでも撮影風景の動画を見られたりパソコンのアクセサリーなどをゲットできるブランドもあり、ファンなら要チェック!
ただ、韓国ブランドはモデルが変わるサイクルが早いのが特徴。憧れのスターがモデルのブランドは、いち早くチェックしておきましょう!
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※支店位置情報はソウル市内を中心に掲載しています。
※各ブランドのイメージモデルは2010年10月現在です。