待ちに待った夏休み。韓国旅行を計画しているけれど、韓国の夏ってどれくらい暑いの？何をしたら楽しめるの？と悩んでいる人も多いのでは？
そんな疑問にお答えします！夏の韓国も魅力いっぱい。夏だからこその体験や行ってみたい観光スポット、おいしいグルメまで。暑い時期だからこそおすすめしたい、夏の韓国旅行の楽しみ方を紹介します。
韓国の夏も暑いですが、日本に比べると湿度が低く過ごしやすい気候です。そこで、韓国で思い切ってアウトドアレジャーを体験してみるのはいかがですか？
子どもから大人まで楽しめるおすすめツアーを紹介します。
韓国の野球観戦は、歌って踊って大盛り上がり。冷えたビールを片手に、 韓国チキンや チョッパル(豚足)など、韓国屋台グルメを堪能できるのも楽しみの一つです。とりわけ人気の球場グルメは「クリームエビ」。注文の際は日本語ガイドがサポートしてくれるので安心です。
観戦スタジアムは2024年、ドジャースの大谷翔平選手がMLB開幕戦で訪れた「 高尺(コチョッ)スカイドーム」。
韓国野球を観てみたい人、ストレスを発散しながらワイワイやりたい人は、真夏の野球観戦でお祭り気分を味わいましょう！
ソウルのお隣・ 京畿道(キョンギド)にある「楊平(ヤンピョン)パラグライディングパーク」で、韓国の広大な自然をひとり占め！空からの大パノラマ風景を眺められるパラグライディング体験です。
写真・動画撮影付きコースを選択すれば思い出が形に。また参加日によっては日本語可能なパラグライダー講師も。20kg以上のお子様から参加できるので、家族旅行にもおすすめです。
暑い夏、爽快な空中散歩で非日常感を満喫しましょう！
ソウルの街や城郭を４時間かけてじっくり歩きながら、歴史やアートに触れるツアー。探究心あふれる人におすすめです。
ソウル城郭やロケ地で有名な「 駱山(ナクサン)公園」、「 梨花洞(イファドン)壁画村」、城郭の歴史を紹介する 漢陽(ハニャン)都城博物館などを日本語ガイドの解説付きで巡ります。高台から眺めるソウルの街並みにテンションアップ！
涼しい時間帯の午前コースで、爽やかにソウル散策しませんか？
韓国では、暑い季節こそ体を温め健康を保つという、昔ながらの考え方「 以熱治熱(イヨルチヨル、熱を以って熱を治す)」が親しまれています。
麻布をかぶって温度の高いドームに入る「汗蒸幕(ハンジュンマク)」が、まさにそれ。汗と一緒に老廃物を排出して、旅の疲れを癒しましょう。
汗蒸幕専門店はエステメニューが充実しているところも多いので、韓国エステを体験してみたい人、アカスリに挑戦してみたい人におすすめです。
【PR】夏の眉落ちはアートメイクで解決！
夏は汗でメイク崩れしやすい時期。特に気づいたら眉が消えてた…なんてこと、ありますよね？夏こそアートメイクに挑戦！ソウル市内にはアートメイクができるクリニックが多数あるので、スケジュールに組み込んでみては？
韓国の夏も日本と同様に暑く、日中は気温が30度を超える厳しい暑さが続きます。ただ日本より湿度が低いので、その分過ごしやすく感じます。
服装は日本と同じと考えて大丈夫ですが、室内はエアコンが効いていることが多いので、脱ぎ着の楽な薄手の長袖があると便利。また熱中症の予防に、観光中はこまめな水分補給と、日傘や冷却グッズなどの暑さ対策をしっかりすることが大切です。
ツアーで効率的に観光地を回るなど無理のないスケジュールで、身体に負担をかけないようにしましょう。
韓国ドラマファンなら、韓国旅行で絶対に外せないのがロケ地巡り。ツアーに参加すれば、日本語ガイドがドラマのシーンを振り返りながら案内してくれるので、ドラマの世界にどっぷり浸れます。
暑い季節こそ、ツアーで効率よくロケ地を制覇しましょう！
「Eye Love You(アイラブユー)」ロケ地ツアー
ドラマ最終回の舞台となった、ソウルのロケ地を半日で全制覇！個人で訪れるのが難しい場所や、歩いて回るには体力的にきつい場所も、車で快適・効率的に訪問できます。
ガイドの細やかな案内が好評で、ドラマのシーンと同じ位置・角度まで教えてくれます。劇中の主人公や演じた俳優を身近に感じながら、至福の時間を堪能してください。
ドラマのロケ地のうち、ソウルのスポットを半日で巡ります。個人で行くにはアクセスが不便なクイーンズグループの邸宅として撮影された「ウリイェットル博物館」や主人公たちが通ったバッティングセンターで「バッティング体験」もできます。
ツアーだからこその魅力が詰まったロケ地巡りで、ドラマの感動をもう一度味わってみませんか？
梨泰院の街を隅々まで巡るツアー。自力では探しにくいロケ地にも細かい解説付きで案内してくれると評判です。夜のコースなら、ドラマに出てくるお店で実際に食事をしたり、ソウルの夜景も堪能できるのでおすすめ。
ちょっとしたシーンのロケ地もしっかり押さえたツアーで、ドラマファンの期待を満たしてくれるでしょう。
韓国は日本に比べて日が長いので、街も人も夜更かしです。日中より気温が下がって過ごしやすくなったら、涼しい夜風を感じられるナイトツアーに繰り出しませんか？昼間とは違った魅力満載の夜の韓国を楽しみましょう！
ソウルの中央を流れる 漢江(ハンガン)。遊覧船に乗って涼しい川風に当たりながら、ソウルの夜景をゆったり堪能できるツアーです。
ライトアップされた橋で行われる噴水ショーや、花火ショーを鑑賞するコースがあったり、船内ではライブ公演もあります。船着場は 汝矣島(ヨイド)と 蚕室(チャムシル)の２ヶ所。
ロマンチックで特別な夜を過ごしたい人におすすめです。
「水原華城(スウォン ファソン)」は、ソウルから車や 地下鉄で約１時間の京畿道・ 水原(スウォン)市の中心部を取り囲むようにして建つ壮大な都城。ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
ナイトツアーはライトアップされた華城を歩いて見学。日本語ガイドが韓国の歴史について分かりやすく解説してくれます。
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韓国で１番の高さを誇る展望台「ソウルスカイ」。夜に訪問すれば、宝石箱をひっくり返したような大都市ソウルの夜景を一望できます。
床が強化ガラスで作られた「スカイデッキ」は、まるで空に浮かんでいるかのようにスリル満点。野外テラスもあるので、夏の夜風を受けながら空中散歩も楽しめます。
韓国一高い展望台から眺める夜景は圧巻です！
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韓国の小・中・高校の夏休みは学校によって異なりますが、おおよそ７月下旬から８月下旬。大学は７月上旬から９月上旬までのところが多くなっています。
また社会人は例年、７月末から８月初旬にかけて休暇を取る人が多いので、この時期が韓国の夏休みのピークとなります。
この時期、観光地は全国的に通常より大幅に混雑するので、旅行計画の参考にしてください。
夏といえば、やっぱり海！地方までちょっと足を伸ばして、韓国で人気の海へ出かけてみませんか？泳がなくても、人気の観光スポットやアクティビティなど、おすすめポイントは盛りだくさんです。
海と山に囲まれた風景が美しい 釜山(プサン)。市内中心部から最も近いビーチが松島海水浴場です。
海上ケーブルカーでは床が透明なクリスタルゴンドラに乗って、スリルと絶景を楽しみましょう。海の上を歩くスカイウォークは、潮風を受けて開放感抜群。海を満喫したあとは山のふもとの「甘川(カムチョン)文化村」で、SNS映えするフォトタイムを。
半日で効率よく、釜山の魅力を満喫できます。
韓国の北東部に位置する 江原道(カンウォンド)。特に青い海と白い砂浜のコントラストが美しい東海岸沿いの港町・ 江陵(カンヌン)は、人気の観光エリア。
日の出の名所「 正東津(チョンドンジン)海水浴場」など目的地までは団体バスで移動し、観光は個人旅行のように自由。お土産などの荷物はバスに置いて見学できるのも便利です。
移動は楽にしたいけれど、個人で観光したいという人におすすめです。
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釜山と江陵まではKTXで！地方旅には高速鉄道KTXが便利です。
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暑くなってくると頻繁に見かけるようになるのが、路上テーブルでお肉をつついたり、一杯飲んだりしている地元韓国人たちの姿。一方でソウルの景色を一望できる、お洒落なルーフトップも人気です。
どちらも夏の韓国だからこその楽しみ方。開放感いっぱいのグルメ体験をしてみませんか？
 参鶏湯
韓国にも日本でいう「土用の丑の日」にあたる「伏日(ポンナル)」が３回あります。毎年７～８月の１年のうちで最も暑い時期にあり、暑気払いに滋養のある肉料理や海鮮料理を食べます。
伏日の定番グルメといえば、「 参鶏湯(サムゲタン)」。若鶏のおなかにもち米、ナツメ、栗、高麗人参などを詰めて長時間煮込んだ料理です。伏日になると専門店の前に長い行列が出来る光景は、韓国の夏の風物詩です。
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「 ザ・現代ソウル」
ソウル最大規模のデパートで、韓国の最新トレンドが集結したおしゃれスポット。カフェやレストランも人気店が集まっています。
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