光州は南道グルメの宝庫!アヒル鍋、麦ご飯、チシャ菜天ぷらまで

ソウルからKTXで日帰りグルメ旅をするなら光州へ
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韓国南西部の中心地である光州(クァンジュ)は昔から文化が発達してきた都市。食文化もその一つです。元々光州を含む全羅南道(チョルラナムド)は「南道料理」という言葉が普及するほど、食の都として知られてきました。

内陸部にある光州は、肥沃な土地を背景にした美味しい山の幸が多く、また近隣の都市で採れた新鮮な海の幸も楽しめます。光州旅行の際にぜひ訪れたい、グルメスポットをご紹介します。
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まずは光州の有名グルメ通り
4カ所をチェック
光州市内には同じ名物料理の専門店が十数軒固まっている一帯があり、中でも4つの地区が市によってグルメ通りに指定されています。

いずれも主要駅や観光エリアに近く旅行客が訪れやすい立地なので、まずはこの地図でそれぞれの位置関係を把握しましょう。

1. NC百貨店裏 オリタン通り

2. 無等山 ポリパッ通り

3. 光州松汀里 トッカルビ通り

4. 大仁市場 刺身タウン
NC百貨店裏 オリタン通り
光州駅の駅前通りを徒歩で10分ほど、NC百貨店の裏手・柳洞(ユドン)に位置するのが「オリタン(アヒルのピリ辛鍋)通り」です。

オリタンはアヒルのダシが効いたスープに粉唐辛子とエゴマの粉、骨付きのアヒル肉が入ったピリ辛味の鍋。

最後にセリをたっぷり加え、さっと煮立たせていただきます。付近には専門店15軒ほどが連なっており、地元の人々で賑わいます。

オリタン通りへの行き方:光州駅 徒歩10分、光州総合バスターミナルからタクシーで約10分
おススメ店「ヨンミオリタン」
「ヨンミオリタン」は3代・50年に渡り店を構え、通りの中で最も古くからあるといわれるお店。

多数のマスコミに取り上げられており、お客さんでいっぱいの人気店です。国産の若鳥のみを使用しており、長時間ダシをとった濃厚スープと柔らか肉、しゃきしゃきのセリのハーモニーは絶品です。

オリタン1羽(60,000ウォン)は3~4人、半羽(40,000ウォン)だと2~3人が目安。アヒルロース(61,000ウォン)や各種酒類も揃います。
通りの中でも老舗の人気店
通りの中でも老舗の人気店
オリタン、おかず、

セリがセット(写真は半羽分)
オリタン、おかず、
セリがセット(写真は半羽分)
肉が骨からほろりと外れる
肉が骨からほろりと外れる
無等山 ポリパッ通り
無等山旧路(イェッキル)探訪とセットで

ぜひ訪れてほしいところ
無等山旧路(イェッキル)探訪とセットで
ぜひ訪れてほしいところ
光州東部に緩やかな曲線を描く無等山(ムドゥンサン)は、地元の登山・ハイキングコースとして親しまれています。

山のふもと、芝山(チサン)遊園地付近にはポリパッ(麦ご飯)の専門店が立ちならぶ「ポリパッ通り」があります。
昔なつかしい麦ご飯を10種以上のおかずとともに食べるヘルシー定食です。

ポリパッ通りへの行き方:光州駅からタクシーで10分、光州総合バスターミナルからタクシーで約15分
おススメ店「シオガヌンポリパッチッ」
特に人気が高いのが、通りの入口に位置する「シオガヌンポリパッチッ」。おかずは全て店主のハルモニ(おばあさん)らによる手作り。

地元の野菜・山菜で作られたナムルを中心に15種類あまりが並び、1人前8,000ウォンとお手頃価格です。麦ご飯におかずとコチュジャン、ごま油を入れてビビンバのように混ぜていただきます。素朴で、どこか懐かしさを感じる味。

営業時間:11:00~20:00  
休日:年中無休
素朴なたたずまいのお店
素朴なたたずまいのお店
テーブルいっぱいにおかずが並ぶ

(写真のおかずは2人前)
テーブルいっぱいにおかずが並ぶ
(写真のおかずは2人前)
お好みのおかずをたっぷり入れて
お好みのおかずをたっぷり入れて
光州松汀里 トッカルビ通り
牛・豚肉のミンチを丸め、濃い目のタレとともに炭火焼きにしたトッカルビ。トッ(餅)のような形から名前がつきました。

光州のお隣、潭陽(タミャン)郡が有名ですが、KTXが通る光州松汀(ソンジョン)駅から徒歩圏内、光山(クァンサン)区庁周辺にも香ばしい匂いが漂う「トッカルビ通り」があります。

ハンバーグのようにジューシーでボリュームたっぷりのトッカルビは、1個15,000ウォン前後。ユッケが盛られたユッケビビンバ(9,000ウォン前後)も人気メニューです。

トッカルビ通りへの行き方:光州松汀(ソンジョン)駅/光州地下鉄松汀里(ソンジョンニ)駅1番出口 徒歩6分
トッカルビ通り
トッカルビ通り
ジューシーなトッカルビ
ジューシーなトッカルビ
おススメ店 「松汀トッカルビ 1号店」
「松汀トッカルビ」は1976年創業の人気店です。おススメメニューは炭火焼きの香ばしい香りと肉汁がいっぱいのオリ(あひる肉)トッカルビ。

付け合わせのおかず(パンチャン)もたくさん出てきますが、中でもテールスープは口コミでも話題の一品です。

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大仁市場 刺身タウン
新鮮な刺身を堪能
新鮮な刺身を堪能
光州一の繁華街である旧道庁エリア。地下鉄錦南路4街(クンナムノサガ)駅から東へ6分ほどの位置に大仁(テイン)市場があります。ここは魚や干物など水産物の取引量が多い地元密着型市場。

2008年に「光州ビエンナーレ」の会場ともなりました。その一角に刺身屋が軒を連ねる「刺身タウン」があります。約20カ所の刺身店が集中しており、水槽の中から取り出した新鮮な魚をさばいてもらえます。

刺身タウンへの行き方:光州地下鉄錦南路4街(クンナムノサガ)駅4番出口 徒歩6分
塩辛・キムチも隠れた逸品
付け合わせにもミョルチチョッカル(左)が
付け合わせにもミョルチチョッカル(左)が
海と陸と両方ある南道料理の特徴として、チョッカル(塩辛)が豊富なことがあげられます。

光州市内でも在来市場やスーパーなどに行くと、エビやイカはもちろん、あさりや牡蠣、ミョルチ(カタクチイワシ)など多様な塩辛が並びます。

また光州ではそれら塩辛を加えて作るキムチも有名。光州市内には「光州キムチタウン」があり、毎年開かれる「世界キムチ文化祭り」には多くの観光客が訪れます。
他にも外せない!
光州ご当地グルメを紹介
グルメ通り以外にも、観光とあわせてまわりたい光州のご当地料理をご紹介。

次に紹介しているもののほか、テーブルいっぱいにおかずが出る高級韓定食(ハンジョンシッ)やペッパン(家庭式定食)も有名です。

また地方主要都市だけあり、中心街に出ると各国料理やカフェ、ファーストフードなど一通りの飲食店が揃うので、食事に困ることはないでしょう。
新感覚?サンチュティギム
地元の若者おすすめ、ちょっと変わったB級グルメがこちら!イカなどに衣をつけて揚げたティギム(天ぷら)をサンチュ(チシャ菜)に巻いて食べるサンチュティギムです。光州のほか、同じく全羅道の全州(チョンジュ)のご当地メニューとしても知られます。

さっぱりしたサンチュで巻くことでティギムの油っこさを感じにくく、つい手が伸びてしまうメニュー。光州市内にある粉食(プンシッ。軽食)店などで食べられます。
ペッスッは無等山の渓谷と一緒に
無等山の中腹にある無等山管理事務所、元暁寺(ウォニョサ)の周辺は頂上付近へ登山をする人の起点となるエリア。

周辺には元暁渓谷があり、渓谷とともに○○山荘(サンジャン)と名前のついた飲食店が連なります。

ここでの定番料理は、地鶏を使用したペッスッ(鶏の水炊き)。柔らかな鶏肉を塩で食べるシンプルなスタイルで、ハイキングや登山の前後にさっぱりと負担なく食べられます。
ペッスッやタットリタン(鶏のピリ辛煮)、オッタッ(鶏肉に韓薬剤(ハニャッチェ)やウルシの皮を入れた煮込み料理)など地鶏を豪快に使用した料理が自慢。70,000~90,000ウォン前後で鍋ひとつで3人分程度の量になります。

渓谷のすぐ脇にも座席が用意されているので、天気が良ければ山の空気を存分に味わいながら食事が楽しめます。

営業時間:10:00~17:00頃 
休日:旧正月・秋夕(チュソク)の連休※閑散期は不定休。要問合せ 
交通:光州駅から市内バス「1187」番で1時間程度(終点「元暁寺(ウォニョサ)」で下車、無等山管理事務所横バス停に到着)
チヂミなどおかずも豊富
チヂミなどおかずも豊富
シメには味がぎゅっとつまったお粥をサービス
シメには味がぎゅっとつまったお粥をサービス
お酒も地方産のものに注目
左からイッセジュ、千年イッセ
左からイッセジュ、千年イッセ
無等山マッコリ
無等山マッコリ
焼酎マッコリといった定番酒も、ソウルではなかなか手に入らない地元産のものを要チェック。光州を含め全羅南道で広く飲まれている焼酎が「イッセジュ」。メイプルエキスが入ってほのかに甘く、女性でも飲みやすいとされます。

また光州の地元メーカーが作る「無等山マッコリ」は炭酸と酸味がやや強いのが特徴。良洞市場などで売られているホンオ(ガンギエイの刺身)とともに一杯するのもよさそう。いずれも市内居酒屋や主要スーパーで手に入ります。
地図

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