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日本とココが違う!韓国ホテル利用マニュアル

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空港からホテルへの送迎、チェックイン・チェックアウトまで現地ガイドがケアをしてくれて安心のパッケージ旅行。何回か韓国旅行を経験したので、そろそろ個人旅行をしてみようかな、でも現地での対応に不安が残る…と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。しかしホテルに関する基本的な知識があれば、慌てず落ち着いて対処することができるので大丈夫。特に韓国・ソウルでは日本語の通じるホテルが多いので、言葉の心配もありません。ホテルに加え、格安で利用できると人気を集めているゲストハウスの情報も盛り込んで、利用についての基礎知識をご紹介します。
チェックイン
ホテルに到着したらフロントへ行き、チェックインをします。バウチャー(予約確認書)と宿泊者全員分のパスポートを提出、フロントスタッフが予約の確認を行なったらレジストレーション・カード(宿泊登録カード)に必要事項を記入します。またカードキーの場合、宿泊者人数分を発行してもらえる場合があるので、必要であればフロントに尋ねてみましょう。
部屋に関するリクエストをしたいとき
禁煙室、喫煙室浴槽ありの客室といった部屋に関することや、変圧器、アイロンのレンタルといった備品についての希望は、予約時やチェックイン時にリクエストすることが可能です。ただしあくまでもリクエストであって100%かなえられるわけではないということを肝に銘じておきましょう。
ホテルは多くの利用者のさまざまな要求に対応しながら全体を調整しているので、当日の状況によって決定されるのが通例です。リクエストした場合は、チェックイン時にフロントスタッフに確認をしましょう。
子供でも追加料金が発生する
家族で旅行する際、子供が小さいので大人と同じベッドで添い寝して、追加料金を払わなくても泊まれるかしら、と考えている人もいるのではないでしょうか。多くのホテルでは小学生以上から定員1名にカウントされる場合が多く、追加料金がかかります。これは韓国だけではなく、世界各国のホテルでもほぼ同じ規定です。また一部のホテルでは、小学生未満でも追加料金が発生する場合があるので、事前にきちんと確認をすることで、トラブルを避けることができます。
デポジット(預かり保証金)の払い方
一部のホテルではチェックイン時に、保証金として部屋の代表者のクレジットカード提示を求められることがあります。1人の代表者が複数の部屋を予約した場合でも、客室ごとのデポジットが必要です。コネストで予約・決済をしたのにも関わらずデポジットを求められるのは、客室内の冷蔵庫やミニバーなどの有料サービス利用や客室設備破損時の保証のためで、宿泊費とは別になります。万が一クレジットカードの提示が難しい場合は現金でも可能で、金額はホテルによって異なります。国内・海外問わず、ホテル利用時には一般的なことなので、覚えておくとよいでしょう。
Q&A
予約が入っていないと言われたら?
宿泊者全員のパスポートを提示し、バウチャーと照らし合わせて再度確認してもらいましょう。姓と名を反対に読んでしまっている、英語表記のスペル登録が間違っているなど、いくつかの理由が考えられます。
また、ホテル名が似ている場合もあるので、予約したホテルが間違っていないかも確認してみてください。
チェックイン前に荷物は預けられる?
宿泊者であれば基本的にどこのホテル・ゲストハウスでも荷物を預かってくれます。早めのフライトで到着した場合は、荷物をホテルに預けて身軽に観光に出かけましょう。
チェックイン予定時間より早めにチェックインできる?
予約時に記入したチェックイン時間は16時だけれど、予定より早く15時に到着してしまった…という場合でも、ホテル規定のチェックイン時間を過ぎていれば特に事前連絡なしでもチェックインは可能です。
まれに客室が掃除中でセッティングができておらず、部屋に入れないという場合もあるので、起こりうる事態のひとつとして想定しておくとよいでしょう。
チェックイン予定時間よりかなり遅れそうなときは?
コネストを通じて予約をしたホテルの場合、予定のチェックイン時刻を過ぎても当日24時までは連絡不要です。
※一部ゲストハウスの場合、24時よりも早い時間で門限が設定されている場合がありますのでご注意ください。
急な予定変更で24時以降のチェックインとなる場合は、当日ホテルに直接連絡をしてください。連絡がない場合キャンセルされることもあるので、忘れずに必ず連絡をしましょう。
ゲストハウスの場合は
ゲストハウスでは玄関が電子ロックになっているなど、鍵がかかっている場合があります。その際は、インターホンで呼び出しをしてロックを解除してもらうなどの必要があります。またフロントがないゲストハウスもあり、共同スペースにオーナーが常駐していたり、韓屋造りのゲストハウスの場合は敷地内にオーナーが居住している場合があります。チェックインの際、スタッフが見当たらなかったら「ヨボセヨ(すみません)」と韓国語で声をかけてみましょう。
電子ロックの暗証番号はチェックイン時に確認
電子ロックの暗証番号はチェックイン時に確認
玄関すぐに共同スペースがあることも
玄関すぐに共同スペースがあることも
韓屋造りの宿では別途フロントがない場合も
韓屋造りの宿では別途フロントがない場合も
ルームチェック
ホテルの場合
チェックインを済ませて部屋に入ったら、スーツケースを開けるその前に簡単に室内の確認をしておきましょう。

水周り:
シャワーやトイレの水の出具合
温度に問題がないか

客室設備:
照明や冷暖房に問題がないか
破損しているものがないか

セキュリティー:
部屋の鍵はきちんと開閉できるか
金庫が使えるか


その他、気になることがあったらすぐにフロントに連絡しましょう。部屋を変えて欲しい時はチェックイン後すぐに申し出ると、空室がある場合に限り変更してくれることも。リクエストはその場ですぐに直接言うことがポイントです。
特に海外では何も言わなければ「OKした」と理解され、後日トラブルに発展することもあるので、何かあればすぐにフロントに伝えるようにしましょう。
ゲストハウスの場合
宿泊費がリーズナブルな分、共同で利用しなければならない施設が多いのがゲストハウス。他人に迷惑がかからないように、各施設の利用方法などを確認しておく必要があります。

貴重品:
フロントで預かってくれるか
鍵付きロッカーがあるか

門限:
自由に出入りできるか
閉門時間が決まっているか

共同スペース:
利用時間や利用方法について


ゲストハウスでは客室ごとに鍵が付いていないことが多く、荷物や貴重品の管理は個人に任せられています。貴重品の保管については必ず確認をしておきましょう。また一般的なホテルと違って、フロントに24時間スタッフが常駐しておらず、門限が設定されているところがあるので注意が必要です。特に門限がないという場合でも、他の宿泊客に迷惑がかかるので、あまり遅くに戻ってくることのないように心がけましょう。

トイレやシャワー、キッチンなどの施設は共同で使用することになります。基本的に24時間自由に利用できますが、夜中に音を立てる行為や多くの人が利用する朝の時間帯に施設を占領したりすることは控えるようにしましょう。共同で使用するスペースなので、他の宿泊者の迷惑にならないように配慮しあうのがポイントです。
鍵付きロッカーが設置されていることも
鍵付きロッカーが設置されていることも
共同スペースにはテレビやパソコンがあります
共同スペースにはテレビやパソコンがあります
キッチンは譲り合って使いましょう
キッチンは譲り合って使いましょう
変圧器と変換プラグの準備も抜かりなく
韓国の電圧は220V、プラグの形状は先が丸い「Cタイプ」と「SEタイプ」の2種類となり、日本のものとは異なります。そのため日本の電化製品を使う場合は、変換プラグか変圧器が必要となります。

最近ではデジタルカメラや携帯電話の充電器、ノートパソコンなどで240Vまで対応した日本製品も多く、その場合は変換プラグさえあればそのまま使用が可能。変換プラグは、日本の電化製品店や空港等で、500~800円程度で買うことができます。

変圧器、変換プラグともに無料で貸出をしているホテルやゲストハウスが多いですが、用意している数が少なく、必ず借りられるとは限りません。そのため必ず必要なものは持参することをオススメします。
また一部のホテルでは日本のコンセント(110V、Aタイプ)を完備しており、その場合は日本の電化製品をそのまま使うことができます。
変圧器はホテルで貸出している

場合もあります
変圧器はホテルで貸出している
場合もあります
韓国のプラグは2種類
韓国のプラグは2種類
お持ちの製品の電圧をチェックしてみましょう
お持ちの製品の電圧をチェックしてみましょう
予約した部屋タイプと違う部屋に通されることも
韓国のホテルは、人数あたりの料金設定ではなく一部屋いくらという計算をしているので、シングル、ダブル、ツインルームの値段が等しい場合があります。そのためホテルによっては空室がある場合などに、1名利用時でもダブルルームまたはツインルームのシングルユースとなることがあります。
シャワーのすぐ横にトイレがある時
韓国のホテルでは浴槽がなく、シャワーとトイレ、洗面台が1つの空間にあり、シャワーを浴びると便座やトイレットペーパーまでも濡れてしまうのが難点。旅慣れた人はトイレットペーパーをはずしてからシャワーを浴びたり、シャワーカーテンを持参したりと、それぞれ工夫をしているようです。
ホテルによっては大浴場やサウナ併設のところもあるので、ゆっくりと湯船につかって旅の疲れを癒したい、という人はフロントで利用条件や営業時間を問い合わせてみましょう。またホテル近くにチムジルバンや銭湯があるときには、韓国のお風呂文化に挑戦してみるのもいいかもしれません。
殆どの客室でWi-Fiが使える
暗号の有無はホテルやゲストハウスによって異なるので、フロントに確認するとよいでしょう。万が一、客室でWi-Fiが使えない場合でも、客室やロビーに宿泊客が自由に使えるパソコンが設置されていたり、ロビーのみWi-Fi接続が可能ということがあります。
Q&A
アメニティは無料で使える?
基本的に無料で使用可能ですが、ホテルによって設置してあるアメニティが異なるので、事前にコネストホテルページの各ホテル紹介記事で確認しておくことをオススメします。日本と大きく異なる点は歯ブラシです。海外のホテルでは衛生やエコの観点からバスアメニティは縮小傾向にあり、韓国も同様。特に歯ブラシと歯磨き粉については部屋に備え付けがなかったり有料で販売しているホテルが少なくありません。ミニバーと一緒においてある場合は有料である可能性が高いので、使用前に確認をしましょう。
トイレに紙は流してもいい?
2018年から韓国の公共スペースでは「ゴミ箱の無い公共トイレ」をスローガンに、トイレットペーパーを便器に流す取り組みをしています。
そうはいうものの、レストランや一部のホテルでは、未だにトイレットペーパーを便器ではなく備え付けのちり箱に捨てるよう案内するところも少なくありません。韓国のトイレットペーパーは水に溶けにくい紙が使われていたり、トイレの配水管サイズが日本に比べて細かったり、水圧が弱かったりするため、トイレットペーパーを流すと便器が詰まって故障の原因になることがあります。
もちろん、ホテルによってはトイレに紙を流してもよいというところもあるので、不明な場合はフロントに確認するのがよいでしょう。
韓国ホテルではチップの習慣がある?ない?
韓国では日本と同様、チップを渡す習慣はありません。但し、ホテルの場合、ベルボーイやルームサービス、ベッドメイキングなどのサービスに対して、対応に満足したり、何かを依頼した場合は、1,000ウォン程度を心づけとして渡すとよいでしょう。
基本的に支払う義務はないので、日本と同じように振舞えば問題ないので神経質になる必要はありません。
友達をホテルに招いても良い?
韓国旅行に来て現地の友達に会いたい、と考えている人も多いのではないでしょうか。そんな時、友達を宿泊先の部屋に招いてもいいのかどうか…。基本的には「NO」です。どこのホテル・ゲストハウスでも防犯上、宿泊登録されていない訪問客が自由に出入りすることを認めておらず、入室を禁止したりホテルロビーやラウンジなどで面会するようにという規定になっています。

これは韓国だけではなく、世界共通の規定なので覚えておくとよいでしょう。しかし何かの事情でどうしても、という場合はフロントに問合せをしてみてください。但し、身分証明証をフロントに預ける、入室料金を請求される、ということが起こりうることを想定しておいてください。
チェックアウト
ホテルの場合
チェックアウト時間間際のフロントは、大変混み合います。待ち時間を計算せずに旅行プランを立てると、誤差が生じて慌てることに。チェックアウトの際は30分程度の余裕を持って行動するとよいでしょう。

電話やミニバー、ルームサービスなどの有料サービスを利用した場合は、チェックアウト時に精算をします。フロントで出された請求書を見て、利用内容が間違っていないかをしっかり確認しましょう。一度サインをしてしまったものは自己責任となるので、十分な注意が必要です。
またチェックイン時にデポジットとしてクレジットカードを提示した場合、何も使用しなかった時には控え伝票をもらうか、伝票を目の前で破棄してもらうかのどちらかになります。万が一、身に覚えのない請求が来た場合でも、控えがあれば確認の際の手続きがスムーズになります。

また、クレジットカードではなく現金を預けた場合は、チェックアウト時に全額返金してもらうのを忘れないようにしましょう。
ゲストハウスの場合
ゲストハウスの場合、ミニバーなどの有料サービスがないため、チェックアウト時に精算することはありません。フロントに鍵を返してチェックアウトする旨を伝えれば完了です。

一方で早朝のフライトのため、フロントにスタッフがいない時間帯にチェックアウトをしなければいけない…。そんな時は、前日までにフロントスタッフに相談をしておきましょう。ゲストハウスごとにチェックアウトの方法が異なるので、事前に確認しておくことがポイントです。

また、鍵やレンタル品のデポジットを払っている場合も、前日までに返品・返金してもらうのを忘れないようにしましょう。
Q&A
チェックアウトの時間は延長できる?
ホテルやゲストハウスによってはレイトチェックアウトというシステムがあり、規定の時刻よりも遅くチェックアウトすることができます。ただし有料のオプションであることがほとんどで、繁忙期や直前のリクエストの場合は、状況によって断られることがあります。
また、思いがけずにチェックアウト時間を過ぎてしまった時にも、延長料金を請求される場合があるので、チェックアウトの時間をしっかりと把握しておくことは重要です。
チェックアウト後に荷物を預けられる?
宿泊者であれば基本的にどこのホテル・ゲストハウスでも荷物を預けることが可能です。ただし原則として当日受け取りの場合のみというところが多いので、1泊以上荷物を預けたい場合は事前に問い合わせることが必要です。
まだまだ不安が拭いきれない…そんな時!
ホテルに関して疑問や質問がある場合、コネストコミュニティで質問をしてみましょう。ホテルスタッフやユーザーから、回答をもらえる場合があります。
また質問をする前に、予約や利用についてのよくある質問を確認することも手助けとなるでしょう。

日本とは勝手の違う海外ホテルのため、緊張したり焦ってしまうこともありますが、わからないことや困ったことがあれば迷わずフロントに問い合わせましょう。韓国では日本語堪能なスタッフが常駐しているホテルが多いので、他の国に比べると安心です。個人旅行でホテルを上手に利用して、自由で快適な韓国の旅をお楽しみください。
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  最終更新日:12.07.03
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