卸売・小売ファッションビルが立ち並ぶ 東大門(トンデムン)は、めまぐるしく移り変わるトレンドをリードし、流行最先端と言われるショッピングエリア!ソウルに来たら、やっぱり東大門でお買い物、と考えている方も多いのでは?
そこで、「このアイテムはどこで買うのがお得?」「ここにはどんなものが売ってるの?」などなど、 東大門ファッションタウンの素朴なギモンを解消すべく、コネスト記者が出動!前編では、オン・オフ着や流行りの靴、おしゃれ帽子、バッグ、アクセサリー、古着など、卸売・小売ビルのアイテム傾向を女子的観点で徹底チェックします!
※商品の写真・価格は2010年取材時のものです。
韓国旅行おトク情報
相鉄フレッサイン ソウル明洞
22,440円 → 18,700円~
明洞/3つ星
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30% OFF
変なホテル ソウル明洞
24,680円 → 17,500円~
明洞/3つ星
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53% OFF
ホテルスカイパークキングスタウン東…
27,150円 → 12,900円~
東大門/4つ星
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53% OFF
デイズホテル byウィンダム ソウル明…
31,220円 → 14,940円~
明洞/3つ星
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ソラリア西鉄ホテルソウル明洞
28,380円 → 23,810円~
明洞/3つ星
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57% OFF
ソラゴ明洞ホテル&レジデンス
33,660円 → 14,810円~
明洞/2つ星
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東大門ファッションタウンって小売?問屋?正直どう違うの!? ーコネスト的分析
小売ファッションビル
整理整頓されたディスプレイが多い
・一般客向けで少量販売が基本。
・東大門の卸売市場から買い付けてきたものが並んでいることが多い。
・朝から翌日の早朝まで営業。
・価格は卸売市場に比べ、1.5~2倍ほど高い。
・韓国ウォンとクレジットカードが使える。
卸売ファッションビル
とにかくあちこちに袋が山積み!
・バイヤー向けで大量販売が基本的だが、交渉は可能。
・20時から翌日の早朝まで営業。
・22時過ぎになるとバイヤーで込み合うため、オープン直後か真夜中に行くのがベター。
・価格は卸売なので市価よりも安いが、小売の際は卸値よりも1.5~2倍高くなることが多い。
・クレジットカードは使えないことが多い。
ファッションビルの代表! 「DOOTA MALL(旧 doota!)」vs「デザイナークラブ」
小売ファッションビルのイチオシは「DOOTA MALL(旧 doota!)
2014年9月の15周年記念・リニューアルオープンをきっかけに、より洗練された雰囲気へと生まれ変わりました。
グローバルファッションコレクションに参加した韓国有名デザイナーたちのショップが多数入店し、個性的でエッジの効いたアイテムが豊富。
「 ミリオレ」や「 ハローapM」などほかのファッションビルに比べ価格は少々高めですが、高級感がありおしゃれ度は一線を画します。
DOOTA MALL(旧 doota!)」 詳しく見る
「DOOTA MALL」で発掘した注目アイテム!
服
シンプルボーダーはデカリボンで差を
78,000ウォン(B1階LYNN)
フェミニンな鍵編みチュニック
39,000ウォン(インナー19,000ウォン)(B1階thing)
カッチリオフィス着にも活躍しそう
36,000ウォン(B1階choui)
靴
パープルひとつでセクシーな足元に
188,000ウォン(1階zessel bahn)
キラリボンでゴージャス感アップ
158,000ウォン(1階zessel bahn)
ペタンコ靴もハラコで甘すぎない
118,000ウォン(1階zessel bahn)
バック
ホットピンクでスパイスをきかせて
138,000ウォン(1階hoze)
クラシカルコーデにプラスしたい
290,000ウォン(1階hoze)
デイリーバックも気を抜かない
158,000ウォン(1階hoze)
バッグひとつでセレブ気分
58,000ウォン(1階オリーブ)
帽子
黒リボンがプチガーリーな麦わら
109,000ウォン(1階 MOGOOL)
キャスケットはコサージュで華を
168,000ウォン(1階MOGOOL)
グレンチェックのブリム帽でマニッシュに
109,000ウォン(1階MOGOOL)
ひとつは欲しいレディな帽子
68,000ウォン(1階MOGOOL)
卸売ファッションビルのイチオシは「デザイナークラブ」
1994年の開業以来、常に国内外のバイヤーでにぎわいます。若手デザイナーがデザイン・製作したものが並び、デザイナーがオーナーも兼任するショップも目立ちます。
「 NUZZON」「 U:US」などほかの卸売ファッションビルに比べ、それぞれ専属デザイナーが製作したものが売られているだけあって、トレンドを取り入れたアイテムが充実。バイヤー向けのショップがほとんどですが、小売にも対応してくれるお店もあるので根気よく探してみる価値あり!
「デザイナークラブ」で発掘した注目アイテム!
ワンピース
レース×ドットのナチュかわワンピ
20,000ウォン(4階KATE)※閉店
ラクチンワンピもフリルで甘さをプラス
10,000ウォン(1階KANCHOBI)
流行の小花柄もおさえて
23,000ウォン(1階KANCHOBI)
主役ワンピはさらりと一枚で
10,000ウォン(1階KANCHOBI)
フェミワンピでロマ度アップ
29,000ウォン(1階the dew)
トップス
シックな黒カットソーで上品に
32,000ウォン(4階the dew)
レースがかわいいガーリーカーデ
16,000ウォン(4階KATE)
リボンとレースで女の子らしさアップ
18,000ウォン(4階KATE)
スカート・パンツ
定番のゆるカジパンツスタイル
17,000ウォン(4階KATE)
シンプルなTシャツと組み合わせても
26,000ウォン(4階the dew)
森ガール系ふるゆわスカート
26,000ウォン(4階the dew)
カジュアルからキレイめまで揃う小売ファッションビル「DOOTA MALL」は、少し値が張るけど日中も営業していて便利さ抜群。一方、カジュアル中心の卸売ファッションビル「デザイナークラブ」は、深夜営業・交渉がちょっとタイヘンだけど卸値でゲットできるとお得感&達成感がアップします!
安心できる小売店でゆっくりショッピングという堅実派さん、プロ相手の卸売店で買い物をというチャレンジ派さん、せっかく行くなら両方でしょというよくばり派さん、それぞれの楽しみ方ができそうですね。
後編では、コネスト記者が実際に東大門ファッションタウンを巡りながらショッピングレポートをお届けしますので、どうぞお楽しみに!
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