孔徳市場とは?
チョッパルとチヂミの専門店が集まる市場
場所はどこ?孔徳駅の近くにある在来市場
場所は孔徳駅5番出口を直進した左側にあり、エキチカの在来市場なので、「 ガーデンホテル」をはじめ、孔徳駅・麻浦(マポ)駅周辺のホテル宿泊客はもちろん、 汝矣島(ヨイド)や ソウル駅といった近隣エリアから地下鉄で訪問する人も少なくありません。
市場内の駅寄りが「チョッパル横丁」として、駅から遠い方が「チヂミ横丁」として形成。そのため同じ市場内で、1次会はチョッパルで 韓国ビールや 韓国焼酎(ソジュ)を、2次会はすぐ隣でチヂミと マッコリにと、はしごする訪問客も少なくありません。
チョッパル横丁の人気店舗
コラーゲンたっぷりのチョッパル
ソウルで美味しいチョッパルが食べられるお店が集まっているのが、この「孔徳市場 チョッパル横丁」と、「 奨忠洞(チャンチュンドン)チョッパル通り」の2ヵ所が有名です。
中でも「孔徳チョッパル横丁」の魅力は、何と言ってもリーズナブルな価格とふんだんなサービス、そして韓国の市場ならでの温かい人情が感じられる点にあると言えるでしょう。
暖かいスープ料理「 スンデグッ」のサービスと一緒に、美味しいチョッパルを食べてみては?
チョッパル横丁内の4店舗では、チョッパル注文時、 スンデ(豚の腸詰)と、そのスープであるスンデクッがサービスで出てきます。うれしいことに、お替りも自由!
「スンデグッは、チョッパルと一緒にたらふく食べて満足してもらえれば」とは、横丁内のある店主の談。
五香(オヒャン)チョッパル
市場の入口にある赤い看板が目印で見つけやすく、店内は4人がけのテーブル席が10席ほど並びます。繁盛時にはお店の外にも簡易テーブルが用意され、にぎやかな雰囲気に。
麻浦柳家宮中チョッパル 麻浦本店
20~30代の学生や会社員に人気。ヤンニョム(薬味)で和えたヤンニョムチョッパルや、生野菜が添えられて出てくる冷菜チョッパル(ネンチェチョッパル)など多様なメニューを揃えています。
麻浦ソムンナンチョッパル
年季の入ったテーブルやイスが庶民的な雰囲気を醸し出しており、数々の 韓国ドラマのロケ地にもなっている有名店です。店舗に掲示されている、大韓養豚協会「国産豚肉販売認証店」の称号は、チョッパル店としては国内第1号です。
麻浦韓方チョッパル
「麻浦 韓方(マポハンバン)チョッパル」は、韓国のグルメ番組で多数紹介されているお店。店内はテーブル席のほか座敷も用意されています。看板メニューのチョッパルはもちろん、豚の頭肉であるモリコギも人気です。
チヂミ横丁の人気店舗
細い路地の両側に、多種多様な天ぷらとジョンが所せましと並んでいるチヂミ横丁。色合いも鮮やかで見ているだけで食欲がわいてきます。
好きなものを自由に選んで買って食べるもよし、手軽なセットメニューを頼むもよし、いろんな楽しみ方ができ、もちろんテイクアウトも可能です。韓国では雨の降る日にチヂミと マッコリを思い浮かべる人が多く、シトシト雨模様の日にはいつも以上にたくさんの客でにぎわいます。
盛り合わせ例
タレにつけて
元祖麻浦ハルモニピンデトッ
「元祖麻浦ハルモニピンデトッ」は1970年代にオープンし、チヂミ横丁の元祖となったお店。天ぷら、ジョンともに20種類以上が揃うほか、おつまみメニューも豊富。日本語は通じませんが、天ぷらやジョンの値札には日本語での表記があるので旅行者も安心です。
青鶴洞プチムゲ
「青鶴洞プチムゲ」は、チヂミ横丁では後発ながら1994年創業のお店。8坪からスタートしたお店は今や100坪という規模に。広々とした2階席に続く階段には、来店した有名芸能人たちのサインが所狭しと飾られています。
- 青鶴洞プチムゲ
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