韓国旅行「コネスト」 挑戦してみたい韓国料理!スンデグッ・スンデクッパ | 韓国の屋台・B級グルメ
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挑戦してみたい韓国料理!スンデグッ・スンデクッパ

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スンデグッとは?
一度はチャレンジしてみたい韓国B級グルメ
スンデ
スンデ
韓国式ソーセージとも呼ばれる「スンデ」は、豚の腸の中にもち米や春雨などを詰めて蒸した韓国料理です。

このスンデを、豚の内臓やお肉と一緒に煮込んだスープご飯(クッパ)を「スンデグッ(豚の腸詰めスープ)」または「スンデクッパ(豚の腸詰めクッパ)」などと称します。ともにご飯が付いてくるスープ料理で、それぞれ違いはあまりありません。
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スンデよりも豚肉が多く入っていることも
スンデよりも豚肉が多く入っていることも
「スンデグッ」のスープの中にはスンデよりも、モリコギ(豚の頭部の肉)やオソリカムトゥ(豚の胃)などの方がたくさん入っているお店も多く、「ネジャン(内臓)クッパ」や「テジクッパ」のイメージに近いメニューとして提供するお店も良くあります

味付けは、ややピリ辛ですがスープに入っている赤色の薬味を別のお皿に取ってしまえば、辛くない状態で食べられる反面、独特の匂いがやや残ってしまいがちなので、薬味はある程度はあった方が良いでしょう。
おひとりさまでも食べられるメニュー
おひとりさまでも食べられるメニュー
「スンデグッ」は、現地の韓国人には定番の食事メニューですが、韓国旅行初心者にはやや敷居が高い韓国料理で、韓国旅行リピーターになってようやく初めて食べてみた、という人も少なくありません。

韓国一人旅でも気軽に食べられるメニューなので、テジクッパのように一度食べてみると、2度・3度と食べられるようになる人も多いメニューなので、まだ食べたことがなければ、次回の韓国旅行でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
食べ方・味付けは自由自在
スンデ専門店では一般的に卓上に味付け調味料が置かれています。辛さを調整する薬味、塩加減を調整するセウジョッ(アミエビの塩辛)、匂いを和らげるエゴマの粉などです。少量ずつ加えては味見をし、好みの味付けに成るように調整するのが韓国式です。

また、ニンニクやキムチ、ニラといったおかずや、ご飯をスープの中に入れて食べる人も少なくなく、味付け方法や食べ方が幅広いのも特徴。スンデ自体はスープが運ばれてきた直後は、とても熱いので、口の中で火傷しないように取り皿に移して少し冷ました後、味噌ダレや塩などにつけたり、キムチと一緒に食べましょう。
(左から)薬味、アミエビの塩辛、エゴマの粉
(左から)薬味、アミエビの塩辛、エゴマの粉
スンデはタレなどにつけて
スンデはタレなどにつけて
スンデクッパ人気店
青瓦屋 乙支路3街直営店
初めてスンデクッ、スンデを食べるという人に是非おすすめしたいのが「青瓦屋 乙支路3街直営店」です。
地元韓国人からも人気のお店でご飯時のウェイティングは必至ですが、臭みなどが全くないスープは絶品で、並んでも食べる価値があるほどと言われています。

スンデクッパの他に、2人以上で訪問する場合には数種類のスンデをワサビなどの薬味と一緒に食べられる、スンデの盛り合わせも是非食べてみたいところ。

明洞(ミョンドン)から徒歩圏内なのもおススメのポイントです。
信義主(シニジュ)チャッサルスンデ
「信義主(シニジュ)チャッサルスンデ」の定食メニュー
「信義主(シニジュ)チャッサルスンデ」の定食メニュー
ソウル市内各地はもちろん、釜山(プサン)や地方都市の各エリアにまで店舗を構えるスンデクッパの全国チェーン店がいくつかあります。どの店舗もグループ旅行はもちろん、韓国一人旅でも気軽に入りやすい雰囲気。

スンデ以外のメニューのスープ料理メニューが充実していて、入店すれば店内には一人で韓国焼酎ビールを飲みながら食事をする地元の中高年男性の姿もよく見かけます。
「主(お客様)」に対する「信義」をモットーに掲げているブランドで、2006年のオープン以来、韓国内各地に250店舗以上を構えるまでに成長した人気チェーン店。チャッサルとはもち米の事で、もち米を使ったスンデを提供していることがすぐに分かります。
クンマムハルメスンデグッ
韓国チキンの人気チェーン店のひとつ「bhcチキン」などを経営する外食ブランド「ポガンエンタープライズ」が手掛けるスンデグッチェーン店です。1937年から始まったとされ、スンデメニューを中心に、コムタンヘジャングッなどのメニューも人気。
ケギョンスンデグッ
老若男女だれもが安い料金で昼食や夕食、お酒のおつまみ、酔い覚ましスープなどに利用できるお店を目指し、ソウル・京畿道(キョンギド)を中心としたエリアに支店が増えています。
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ご当地スンデグッ
「白岩第一食堂」の白岩スンデ(左)とオソリカムトゥ(右)
「白岩第一食堂」の白岩スンデ(左)とオソリカムトゥ(右)
「スンデグッ」は全国各地の畜産市場の名物料理として発展してきました。五日市を行き交う商人たちの「安くて、ボリュームがあって、美味しい!」というクチコミで全国的に有名になった、ご当地スンデグッがいくつかあります。

天安(チョナン)の「並川(ピョンチョン)スンデ」や、龍仁(ヨンイン)の「白岩(ペガム)スンデ」が特に有名。また、醴泉(イェチョン)の「龍宮(ヨングン)スンデ」、漆谷(チルゴッ)の「倭館(ウェグァン)スンデ」なども知られています、現在ではそれらの地名を看板に冠したお店が全国各地で見かけられ、各地のスンデが全国各地で食べられるようになりました。
天安・並川スンデ
天安の「独立記念館」近くにある並川(ピョンチョン)という地域には全国的に有名な「並川スンデ通り」があります。皮が薄く柔らかく、具がぎっしり詰まっている割には匂いが全く無いのが特徴です。腸詰めの具材にはエゴマ、キャベツ、もち米、ニンニク、長ネギ、唐辛子、はるさめなどがふんだんに使われているためボリューム満点。天安を代表する郷土料理の1つです。
龍仁・白岩スンデ
龍仁の白岩(ペガム)という地域の五日市で売買する牛商人たちのクチコミによって広がったスンデ。今でも開催される五日市が開かれる広場一帯に「白岩スンデ通り」が形成されています。もともと、普段なかなか肉を食べられない市場の人たちに、肉を食べる幸福感と満腹感を得られるようにと、他エリアのスンデよりも野菜が多く入り、ヘルシーでボリューミーだと評判です。
全羅道・血スンデ
韓国南西部の全羅道(チョルラド)では、血スンデ(ピスンデ)と呼ばれる他のエリアではなかなか食べられないスンデがあります。ソンジと呼ばれる豚の血を固めたものをメインにしたスンデは、見た目とは裏腹に一度食べてみるとまた食べてみたくなる味です。
地図
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  最終更新日:19.11.29
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