聖水洞カフェ通りのおすすめ韓国カフェ

コンクリートむき出しの無骨な雰囲気がお洒落な、聖水洞を代表する有名カフェ。

パンは人気ベーカリーショップ「BREAD05」から提供。雪のように粉砂糖がたっぷりかかった山型の「パンドーロ」が人気メニューです。柔らかくて甘いパンは軽い口当たりで、口の中でふわっととろけます。

倉庫をリノベーションしたレンガ造りの大型ギャラリーカフェ。韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」のロケ地としても有名です。店内は至る所にアート作品とグリーンが飾られ、自然と調和した癒しの空間。

豊富なカフェメニューの他に、パスタやピザなどのお食事メニューも。お酒もあるので夜も楽しめます。

テイクアウトのみの塩パン専門店。店名の「ソグムパン」は韓国語で塩パンのこと。ノーマルな塩パンを４個セットで販売しています。表面はカリカリ、中はふわふわ。バターたっぷりで、時間が経ってもおいしいと人気です。

パッケージもかわいくて映えると話題。プレゼント用にもおすすめです。

雨をコンセプトにした異色の大型カフェ。店内にいると雨が降っているように見える仕掛けがあって、幻想的です。カフェの外は緑に囲まれた池、中はブラックインテリアで統一され、洗練された空間です。

パンはクロワッサンの種類が豊富で、シグニチャーメニューは虹色カラーの「レインボーミルククロワッサン」。他にも天気に関連するメニュー名が多く、コンセプトへのこだわりが感じられます。

ソウル市内に数店舗を構えるプレッツェル専門の人気カフェ。しっとり柔らかいソフト系のプレッツェルで、塩気とモチモチした食感が絶妙と人気です。甘いデザート系から食事系まで、種類も豊富でボリューミー。

イートインの際は一緒にスープも注文して、プレッツェルを浸して食べるのがおすすめです。

聖水洞は1970年代から手製靴産業の街として発展してきました。長らく職人の街として栄えていましたが、時代の流れで産業は衰退、工場や倉庫は次々と廃業していきます。

その廃工場などに目を付けた若者たちが、2010年頃からリノベーションを始めました。レンガやコンクリート造りの建物を活かしたカフェやショップが集まり始め、アートな壁画も描かれるなど、いつしかその街並みは「ソウルのブルックリン」と呼ばれるように。今ではソウルで最も注目されるお洒落エリアとなりました。