大人も満足！センスが光るこだわりの高級韓国土産

ソウルのセレブエリア・狎鴎亭(アックジョン)にある高級百貨店「ギャラリア百貨店名品館WEST」の地下食品館「GOURMET 494(ゴメイ サグサ)」には、ここでしか手に入らないプレミアム商品が数多く揃っています。

中でも缶入りの「名品低温熟成在来焼き海苔」は、高級感のあるスタイリッシュなパッケージで目を引きます。

一般的な韓国海苔に比べ塩加減が強すぎず、素材そのものの味を感じられておいしいと評判。また缶入りなので開封後、湿気りにくい点もポイントです。

健康によいと日本でも話題のエゴマ油(トゥルギルム)。東大門(トンデムン)にある「queensbucket(クイーンズバケット)」では、韓国各地の契約農家で栽培した最高級品質のゴマとエゴマを使用し、無添加・無調整のオイルを製造・販売しています。

「ミシュランガイド・ソウル」などで紹介される一流レストランのソースやドレッシングにも使われています。

スタイリッシュなボトルデザインはお土産にぴったり。緩衝材で梱包してもらえるため、日本へも安心して持ち帰れます。便利な少量(5ml)のスティックタイプもあります。

韓菓(ハングァ)の１つである「薬果(ヤックァ)」。米や小麦粉、木の実などに蜂蜜とごま油を加え、生地に練り込み、油で揚げて作られます。

薬果の歴史は長く、高麗時代から婚礼や先祖の供養の品、また身分の高い人への贈答品とされてきました。

薬菓を現代風にアレンジした「GoldenPiece(ゴールデンピース)」はありそうでなかった新しい味がヒットし、芸能人の間でも話題に。デザイン性の高いパッケージは高級感があり、ギフト用に好評です。

「青年トッチッ 明礼軒(ミョンネホン)」はオンラインの韓国餅ブランド。SNSマーケティングでヒット商品を次々と生み出し、明洞(ミョンドン)に店舗を構えています。

店舗でしか購入できないのが黒ごま餅。香りと風味を引き立てるために、手間をかけて何度もすりおろした黒ごまがたっぷり。その日の朝につくったものなので、新鮮そのものです。

韓国のお茶専門ブランドの「o’sulloc(オソルロッ)」。済州島(チェジュド)の自社茶園で栽培した茶葉を使用した、緑茶やブレンドティー、ハーブティーなどを販売しています。

お土産用におすすめなのは、かわいいパッケージのギフトボックス。数種類の茶葉を組み合わせたセットになっています。ばらまき土産やちょっとしたプレゼントには、個包装のティーバッグが３袋ずつ入ったプチサイズ(１箱6,000ウォン程度)も。

百貨店に入っている店舗の他、「o’sulloc」が手がける緑茶カフェ「o’sulloc TEA HOUSE」でも購入できます。

「福順都家(ボクスンドガ)」は手作りマッコリで知られるブランドのひとつ。天然の炭酸がたっぷり含まれ、そのさっぱりとした清涼感のある飲み口からマッコリ界のシャンパンとも言われています。

ソウル駅店の店頭では試飲サービスもあり、購入すると日本語のパンフレットがもらえます。また保冷剤を専用の手提げ袋に入れてくれるので、日本への持ち帰りも安心です。

韓国の高級コスメとして知られている「雪花秀(ソルファス)」。デパートや免税店で購入できますが、少し変わった贈り物を探しているならぜひフラッグシップストアへ。

ギャラリーのような展示スペースもあるので観光スポットとしてもおすすめです。

韓国芸能人に愛用者が多いことから、あっという間に日本でも話題となった「TAMBURINS(タンバリンズ)」。うっとりするような香りのハンドクリームをはじめ、ボディソープなども人気です。

贈り物にするならセットがおすすめ。好みの香りを選んでギフトボックスに入れてもらうとよいでしょう。ロッテ百貨店、新世界百貨店と有名デパートに入店していますが、せっかくソウルへ来たならフラッグシップストアをのぞいてみると楽しいでしょう。

おしゃれエリア聖水洞(ソンスドン)発のバッグブランドとして若い女性に人気の「STAND OIL(スタンドオイル)」。

お土産におすすめなのがミニバッグ。付属のチェーンでポシェットのようにしてもかわいいと人気の商品ですが、大きなバッグの中に入れる小物入れにしても使いやすそうです。

カラーも数種類あるので、年齢や好みを問わずプレゼントにぴったり。話題の韓国ブランドをお土産にしてみては？

「Matin Kim(マーティンキム)」も韓国で話題のブランド。シンプルでユニセックスなスタイリッシュさが魅力です。

おすすめは大ヒット商品である「アコーディオン ウォレット」。ポケットや小さなバッグにも入る手のひらサイズで使いやすさ抜群。カラー展開が豊富でいくつも欲しくなりそうです。性別を問わずお土産にできるのもポイント。

利川(イチョン)は朝鮮時代の官窯(かんよう)があった場所で、王が使用する器を生産していた歴史ある陶磁器の生産地です。

利川に本拠地を置く「広州窯(クァンジュヨ)」は、その流れをくみ伝統的な白磁を生活陶器として今に伝える窯元です。高級韓定食の店で多く使われています。

ソウル市内の百貨店や直営店では高級品から贈答品まで種類も金額もさまざま。器好きにおすすめのブランドです。

韓国時代劇や伝統衣装韓服(ハンボッ、チマチョゴリ)人気の影響で、宮闕(きゅうけつ)文化に関心を持つ方も多いようです。宮中の女性たちに使われた組み紐(メドゥブ)やボジャギをはじめ、中でもノリゲは着物の根付と通じるものがあり、日本の女性に人気です。

仁寺洞(インサドン)にある「サムジキル」には本格的な工芸品のお店が多数入店。「ウリ美」には伝統をモチーフにした現代的なアクセサリーなども。

ただし 仁寺洞の土産物店の中には、外国製の安いものも出回っているので要注意です。購入しないという方は「ソウル工芸博物館」で目の保養を。

疲労回復や老化予防などに効能があると言われる高麗人参は、韓国で定番の健康食品です。

高麗人参の有名ブランドといえば「正官庄(ジョングァンジャン)」。

スティックタイプの「正官庄　紅参精エブリタイム」はコンビニでも購入できるので、味見用にもおすすめ。韓国ドラマにもよく登場しています。