明洞ひとりご飯におすすめの美味しいグルメ店

韓国は、ちょっと時間ができた週末に１人で気軽に遊びに行けるのも魅力のひとつ。日本語が通じやすく、日本語メニューや写真メニューも揃っていることが多い人気観光地・明洞(ミョンドン)を目的地として訪れる人も多いのでは？

今回は、おひとり様グルメの定番から、１人では無理かも！？と思っていた韓国グルメまで、明洞エリアにある一人旅で利用しやすい人気グルメ店を紹介。食事プランを立てる際の参考にしてみてください！

韓国の代表的な料理を幅広く味わえる軽食店で、看板メニューの「キムパッ(韓国海苔巻き)」は、忙しい時間帯も作り置きをせず、注文が入ってから作るのがポリシーです。

「明花堂キムパッ」は、お店オリジナルのお酢の効いたソースで味付けされた、他にはない一味違った一品。他にも具だくさんなビビンバやマンドゥの皮を店内で手作りするなど、軽食屋とは思えないほどのこだわりぶりで、長年愛されている理由が窺い知れます。

10種類以上のお粥が食べられる専門店です。一番人気は「多味アワビのお粥」で、アワビの他に、ニンジンとネギのみじん切りが入ってサッパリとした味。ゴマの香りもふんわりし、食欲をそそります。

キムチチゲやスンドゥブチゲなどの定番メニューを美味しくいただける隠れた名店。１人でも来店しやすい雰囲気です。素朴な絶品家庭料理が味わえると評判が広がり、今では各種メディアがこぞって紹介するほどの有名店になりました。

栄養価の高い韓国の鶏肉料理「参鶏湯(サムゲタン)」の専門店です。1971年の創業以来、明洞を訪れる韓国人や外国人観光客に親しまれています。通常の参鶏湯のほかにも、黒色の鶏肉・烏骨鶏(ウコッケイ)の参鶏湯も人気です。

日本のガイドブックには、ほぼマストで紹介されている有名店で、毎日食事時になると店の前に現れる長蛇の列は街の名物とも言える光景です。看板メニューの餃子(マンドゥ)入りのカルグクスは、長時間煮込まれ深い旨味を含んだ鶏ベースのスープが自慢。１日２回、直接店内で作られる自家製麺と絶妙に絡み合います。

外食チェーン店王として有名なペク・ジョンウォン氏が手がけ、韓国式中華料理が気軽に、リーズナブルにいただける「香港飯店0410PLUS＋」は、１人利用にもウェルカムなチェーン店として知られています。韓国ドラマや韓国映画のワンシーンにもよく登場する、韓国式中華料理の代表格とも言える麺料理「ジャージャー麺」を是非。

「オダリチプ」は明洞に２店舗あり、どちらも同じメニューが味わえます。卵最上級のワタリガニを漁師と直接取引しているため、中間マージンを省き、お客様が利用しやすい金額に設定して、提供しています。オーナーは元歌手で現在は音楽プロデューサーでもあり、店内のあちこちに人気芸能人らと一緒に撮った写真が飾られています。夜は生ライブも行なわれる日もあるので、韓国ならではの夜を楽しみたい人にもおすすめ。

ワタリガニの産地・西海岸の瑞山(ソサン)産の極上品を使っているほか、特製の醤油ソースにも特徴あるお店です。アッケシソウ(韓国語でハムチョ)を入れ、熟成させてからワタリガニを漬けることで、アッケシソウが塩分を吸収し、最後には溶けてミネラルと栄養成分だけが染み込むため、口当たりよく、それでいて深みのある極上ソースに仕上がります。

我が家に帰ってきたようなアットホームな接客が口コミで話題のカンジャンケジャン専門店です。トロリとした身と濃厚な卵は、箸が止まらなくなる一品です。全てのメニューに12種類のおかずと４種類の塩辛が無料サービス。食事のお供にも、お酒のお供にもぴったりです。

ソウル東南部の蚕室(チャムシル)や、お隣の盆唐(ブンダン)方面で有名な牛カルビ専門の焼肉チェーン店が満を持して明洞に進出！「明洞店」と「ブラック」の２店舗があります。品質確かな上質の肉を、韓国の山間部から取り寄せている炭火で香ばしく焼いていきます。１人でも２人前以上を注文すれば、焼き肉が食べられます。

ドラム缶を囲んで立ち、練炭の火で骨付きカルビを焼いて食べるレトロスタイルの焼肉店です。お店唯一のメニューである骨付きカルビは秘伝のタレに数時間漬け込み、甘い味わいと柔らかい食感が特徴。一般的な焼肉店と異なり付け合わせのおかずは出ませんが、ご飯やキムチ、海苔などを無料で自由に持ち込めます。

「明洞駅」の近くにある焼肉店で、ホルモンや牛カルビ、豚のサムギョプサルなど焼肉全般が食べられるほか、ビビンバやチゲといった韓国料理の一人ご飯もOKという、オールマイティーなお店。ビルの４階まであり、おひとりさまから団体ツアー客までどんな方でもウェルカムな焼肉レストランです。

１人OKの明洞グルメ店一覧