日本語OKの専門店も!自然な仕上がりの眉毛アートに挑戦

©ビンセントクリニック
韓国の
アートメイクは、リーズナブルな価格設定と多彩なデザインが魅力。眉やリップ、アイラインなどさまざまな部位へ施術でき、仕上がりも自然なので、韓国旅行に行くついでにアートメイクをしてみたい、と考えている人も多いのでは?
そこで、韓国アートメイクの基礎知識から韓国で施術を受けるメリット、クリニック選びや施術前後の注意点を紹介します!自分に合ったクリニックとデザインを見つけて理想の仕上がりを手に入れましょう。
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コネストでは、日本からの観光客が訪問しやすい人気のクリニックを厳選して掲載し、予約を受け付けています。
アートメイクは、皮膚の浅い層(0.01~0.03mm)に専用の色素を注入して行う美容医療行為の一種です。毎日のメイク時間を短くできるうえ、汗や水で消えることがないので、「落ちないメイク」として近年注目を集めています。
通常のタトゥー(刺青)よりも浅い層に色素を入れるため、施術の持続期間は一般的に1~3年とされ、定期的なリタッチで理想の色味を維持できます。韓国でも眉毛のアートメイクは「
문썹 문신(ヌンソッ ムンシン)」、直訳すると「眉毛の刺青」と呼ばれていますが、正確にはタトゥーとは別物です。

小顔に見せる効果もあるへアライン施術
©セカジソウォン医院 明洞店(TW ARTMAKE)
代表的なのが、「眉毛アート」とも呼ばれる眉毛のアートメイク。形や色合いなど、悩みや好みに合わせて自眉のようにナチュラルに演出できます。
また、リップ、アイラインの施術も人気で、眉毛と併せて受ける人も増えています。また、SMP(スカルプアートメイク)で人気なのは、へアライン(髪の生え際)の施術。薄毛対策だけでなく、小顔の演出にも効果的です。
さらに、スキンカバー(カモフラージュアートメイク)メニューを用意し、身体の傷跡の修正に対応しているクリニックもあります。
アートメイクはこんな人におすすめ
・すっぴんのレベルを上げたい人
・メイクが思い通りに仕上がらない人
・メイク崩れが気になる人
・メイク直しが手間な人
・朝メイクをする余裕がない人
・老眼でメイクをするときによく見えない人
など
韓国アートメイクの大きな特徴は、日本と比較すると施術料金が安いことです。中には日本の半額程度で受けられるケースもあり、観光の合間で施術して帰国する人も増えています。
リーズナブルさの背景には美容大国としての競争の激しさがあり、優秀な技術を持つ施術者が多く存在することが挙げられます。低価格かつハイクオリティを両立できるため、コストパフォーマンスを重視する人にとっては大きなメリットといえます。
相場比較
韓国:約2万円~5万円
日本:約5万円~8万円
※眉毛、初回料金基準

韓国ならではのメニュー「スジ眉毛」でふんわりとした印象に
©ビンセントクリニック
韓国のアートメイクは、最新のトレンドをとらえたデザイン力の高さでも注目されています。韓国らしい垢抜けた印象の眉毛に仕上げたい方や、K-Beautyに興味のある方は特に満足度が高いでしょう。
また、細かい点で面を埋めてグラデーションを描く「スジ眉毛」のように、韓国ならではのアートメイク技術もあります。「スジ眉毛」は、華やかで柔らかい印象の仕上がりが特徴で、日本からの観光客にも人気です。
実際の症例写真をチェックすると、施術者の得意なデザインや仕上がりの傾向が分かります。自分の好みに近いデザインを多く手がけているクリニックなら、カウンセリングもスムーズでしょう。
コネストの記事や口コミでもビフォーアフターの写真が確認できるので、活用してください。
経験豊富な医療スタッフが 仕上がりのイメージやデザインを丁寧にヒアリングしたうえで、顔の形や骨格から一人一人に合った黄金比を導き出し、施術を行っています。施術した直後から、本来の自分のパーツのように自然な仕上がりになると評判のクリニックです。
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「メディカル・タトゥーイスト」のパイオニアとして知られるチョ・ミョンシン院長が運営するクリニック。朝8時から営業しているので、朝活にも最適です。1本1本描き足し、自然な眉に仕上げる「自然眉毛」のほか、韓国ならではの「スジ眉毛」も用意しています。
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特典 【セット割引】眉毛アートメイク+バービーアイラインセット 500,000ウォン
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【明洞】SIZUKA (シズカ)皮膚科医院CLINIC
自然な仕上がりのアートメイクが人気で、日本人のリピーターが多いのが特徴。施術前に眉毛の形を左右対称測定器具で確認し、丁寧に施術します。眉毛のアートメイクは1本1本、手で彫って眉毛を描いていく「手彫り」と、マシンを使って一定間隔で規則的に皮膚に着色していく「マシン彫り」を選択できます。
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天然色素を用いたアートメイクに定評があります。肌の状態や個人の悩みについて丁寧にカウンセリングし、デザインと施術テクニックの両面から、理想の仕上がりに近づけます。日本から来院する人も多く、日本人好みの自然な仕上がりを熟知していると好評です。
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施術可能部位
眉毛、アイライン、リップ
へアライン
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アートメイク除去
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【狎鴎亭】ソル・ジェユン美容整形外科(JJアートメイクセンター)
女性にはもちろんのこと、メンズのアートメイクでも好評のクリニック。理想のデザインを実現する技術力と自然な仕上がりが評判です。眉毛とアイラインを得意としていて、傷跡を目立たなくする「スキンカバー」にも対応しています。
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医療スタッフとビューティースタッフが常に協力し、安全性と衛生面を最優先にしているクリニック。アートメイクで使用するのはすべて環境部の認証を受けた天然色素。個々の希望に合わせたオーダーメイドデザインで自然な美しさを目指します。
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施術可能部位
眉毛、アイライン、リップ
へアライン
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アートメイク除去
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リーズナブルさと豊富な施術メニューで注目を集めるクリニックです。ドイツ製のプレミアムマシンを使用した正確で速い施術が特徴。色素は、着色力に定評のあるアメリカの老舗ブランドPERMA BLEND(パーマブレン)の天然色素を使用しています。
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- T.O.P整形外科
- 眉アートメイクから傷痕ケアや頭皮まで幅広く
- ソウル > 新沙洞・カロスキル
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特典 【サービス】【オープン記念サービス】口コミ投稿でさらにお得!
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日本同様、韓国でもアートメイクは「医療行為」とされていて、医師が常駐するクリニックでのみ施術が認められています。コネストでは、クリニックで行われるアートメイクのみを紹介しています。
韓国ではクリニック以外でのアートメイクの合法化を望む声が多く、検討する話も出ています。しかし感染症のリスク、アートメイク修正の難しさからクリニック以外では認められていません。エステ店やサロンでのアートメイク施術は違法です(2025年2月時点)。
アレルギーや持病がある、本人の体質などによってはアートメイク施術を受けられない場合があります。ケロイド体質の方は施術を受けられません。
不安がある場合は、事前にクリニックへ相談しましょう。カウンセリングの時点で自分の体質やアレルギーなどをしっかり伝えることでリスクを最小限の抑えることができます。
また、
妊娠中や授乳中の場合にも、麻酔クリームによる影響や、妊娠中は体温が高く出血しやすいといったリスクが考えられるため、施術を断るクリニックが少なくありません。
一般的に、施術前にどんな形と色にするかを相談したら下書きをし、そこに施術する流れになっています。一度施術してしまったら、リタッチの際に多少の調整はできますが、大きな修正はできません。
下書きの段階で、顔全体のバランスや色なども含めて、積極的に自分の要望を伝えましょう。
施術後のかさぶたや赤みへの対処など、アフターケアがきちんとしているクリニックを選ぶことで、トラブルのリスクを減らせます。清潔を保つことや、施術部位を強くこすらないといったセルフケアの方法についてもしっかり案内を受けましょう。
多くのクリニックでは感染症予防の対策をしています。衛生面への配慮について事前にチェックしておくと安心です。

色素除去レーザー
©DAO美容外科(LILIアートメイクセンター)
仕上がりに満足できず、修正したい…そんな時に利用したいのが、他店で施術したアートメイクを修正する「他店修正」メニューです。
多くのアートメイク専門クリニックには「他店修正」メニューがあるので、あきらめずに再チャレンジすれば、より満足できる結果を得られるかもしれません。
韓国旅行中、アートメイク施術前後に気をつけることは?
施術当日と施術後数日は、飲酒やサウナ、
チムジルバン、
汗蒸幕(ハンジュンマク)などの利用、そして激しい運動は控えたほうが良いとされています。
代謝が促進されることで注入した色素が排出されやすくなったり、汗によって色素が流出するなど、色素の定着を妨げる要因になります。
汗蒸幕を体験したい場合にはアートメイク施術の前にするなど、旅程を工夫して韓国旅行を楽しみましょう!
アイラインにアートメイクを行う際は、目元のトラブルを防ぐために
コンタクトレンズやまつエクは外しておく必要がある場合があります。
施術当日に慌てないよう、事前に施術者に相談して準備を進めておきましょう。視力矯正が必要な場合は、眼鏡を用意しておくとよいでしょう。
アートメイク施術当日から数日後までは、洗顔をするときも、できるだけ施術部位を触らないようにしましょう。
また、施術後3~4日程度すると施術箇所にかさぶたができます。無理やり剥がすと色素の定着が遅くなったり、出血により治りが遅くなったりするので、自然に剥がれるまで触らないようにしましょう。
個人差はありますが、麻酔クリームなどを使用することで痛みを最小限に抑えられるケースが大半です。痛みに弱い方は事前に相談することで、さらに負担を軽減できるような対応をしてもらえることがあります。
また、施術部位によっても痛みの程度に差があります。例えばまぶたのきわや唇は皮膚が薄いため、より痛みを感じやすいと言われています。
一般的にアートメイクの持続期間は1~3年程度とされていますが、色素の種類や肌質などによって差が出る場合があります。施術後のセルフケア次第では、より長くきれいな状態を保つことができます。
色落ちや形崩れを最小限に抑えるには定期的なリタッチをおすすめします。
時間の経過とともに色が薄れてくるため、理想の濃さを維持するにはリタッチ(修正・メンテナンス)が必要となることがほとんどです。施術後、肌が落ち着いてくる4週間以降がリタッチの目安とされています。
リタッチ1回無料サービスや割引などサービスもある場合があるので、初回の施術時にクリニックに確認しておくとよいでしょう。
アートメイクで使用する染料の中には、金属成分が含まれているものもあります。一般的には、染料の色素内に含まれる金属成分量は微量であるため、MRI検査に支障をきたすものではない、とされていますが、詳細はクリニックに確認しましょう。
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