韓国のサブカルチャー事情をご存知ですか??韓国でもアニメや 漫画はすでに娯楽として浸透しており、コスプレ専門や特定のアニメに関したものなど、サブカルチャーを楽しむためのイベントも韓国各地で定期的に開催されています。
日韓のサブカルチャーに興味津々の留学生レポーター・ゆなが、2016年10月9日にソウル「 ATセンター」で開催された、韓国版コミケ「コミックワールド」に行ってきました!
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会場で入場券を購入し、いざ入場!
「コミックワールド」は日本のいわゆる「コミケ(コミックマーケット)」と異なり、入場券が必要です。今回、開場から1時間後に行ったのですが、それでも長蛇の列ができていました。
ですが意外とスムーズに列が進み、15分ほどで入場券を購入。再入場時に必要なスタンプを手に押してもらい、いざ「コミックワールド」へ。
 最寄り駅となる地下鉄新盆唐(シンブンダン)線良才市民の森(ヤンジェシミネスッ)駅4番出口前から、イベント参加者がぞろぞろ
 会場の「ATセンター」前には長蛇の列が…!
 チケット売り場で、入場券を購入(1人5,000ウォン、現金またはカードで支払い)
 無料カタログをGET(1人1部まで)
 入場券とカタログを手に、いざ入場~!
 入場時、手の甲にスタンプを押してもらい、このスタンプを見せることで自由に再入場可能
韓国語上級者は、オンラインで購入する方法も
入場券は当日現場で購入する他、オンラインで事前に購入し、待ち時間を回避する方法もあります!
ポータルサイト「 NAVER(ネイバー)」の予約ツール(韓国語)で購入し、当日は会場の入場券交換所にて携帯で購入内訳を提示すれば、入場券を受け取ることができます。
販売ブースをぐるり
日本の同人販売では少し高めの値段設定なのですが、韓国ではグッズによっての違いはあるものの、800ウォンからとかなりリーズナブル♪
人気のあるサークルのブースには人だかりができていました。開場して1時間の時点でも売り切れの品物もあるため、お目当てのものがある場合はお早めに!
なお、基本ウォン払いのみなので、余裕を持って現金のご用意を。
 あのイラスト、すごく可愛い!
 ボーカロイドのクッションもいいなぁ
 ブースをいろいろと見て周り、一目惚れしたグッズを購入
 日本のスポーツ漫画「ハイキュー!!」のキャラクターポーチ
 (左から)日本アニメ「黒子のバスケ」と、「ハイキュー!!」のキャラクターシール
会場内ではコスプレコンテストも開催
毎回各種公演が開催され、当日にならないとタイムテーブルなど詳細が明かされないドキドキの「コミックワールド」。今回、会場内の特設ステージでは、コスプレコンテストを開催していました!
コンテスト中の写真撮影は残念ながら禁止ということでできなかったのですが、キャラクターになりきっているコスプレイヤーの方々が舞台袖で熱心にメイク、身だしなみを整えている姿が印象的でした。
 会場内の特設ステージ
 ステージ舞台袖でコンテスト準備中のコスプレイヤー
コミケの華!コスプレブースへ
コスプレブースは会場の中ではなく、「ATセンター」から一度出た野外にあります。アニメや映画などいろいろなキャラクターに扮装した人が行き来していて、まるで異世界のようでした!
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コスプレイヤーに突撃インタビュー!
コスプレイヤーにインタビューを行ない、「コミックワールド」の魅力などを伺ってみました。
レアさん
・「コミックワールド」参加歴 10回以上
・今回のキャラクター 日本アニメ「ラブライブ!」の南ことり
・コスプレ衣装 中国の専門会社に注文することが多い(1~2ヶ月所要)
・「コミックワールド」の魅力 趣味が合う人たちと一度に会うことができ、趣味に関するいろんな情報を共有できるところ
(左から)ペクソン、ソムグァン、ユラさん
・「コミックワールド」参加歴 3年以上
・今回のキャラクター 日本のゲーム「BLAZBLUE(ブレイブルー)」のジン=キサラギ、ラグナ=ザ=ブラッドエッジ、ユウキ=テルミ
・コスプレ衣装 専門ショップで注文(2週間~1ヶ月)、または専門工場に注文(1週間所要)
・「コミックワールド」の魅力 自分を自由に表現でき、同じ作品を好きな人同士語り合えるところ
コスプレイヤーと記念撮影
コスプレイヤーの方は皆さんフレンドリーで、基本的に声をかければ、一緒に写真を撮ってもらえます(順番は守りましょう)。
「コミックワールド」開催情報は公式サイトでチェック
韓国の「コミックワールド」はソウルと 釜山(プサン)、 大邱(テグ)で2ヶ月に一度のペースで週末に開催。日程は常時公式サイト(韓国語)にて告知されるので、ご参考下さい。
なお、ブースを出す際には入場料と別に参加費が発生し、公式サイトにての事前申し込みが必要になります。
<関連情報>
「コミックワールド」公式サイト: http://www.comicw.co.kr(韓国語)
コネスト留学生レポーターをご紹介!
アニメ文化といったら「日本」というイメージが自分の中にはあったのですが、予想以上に韓国にも浸透していて驚きました。撮影してくれたコネストのカメラマンさんも、「新世界だ~」と連発するほど(笑)。
「コミックワールド」は「お客さん」という立場ではなく、全員が参加者であって、一体になって作りあげるお祭りのような感覚を肌で感じました。
また、コスプレであったり、グッズであったりと表現においてとても自由な場があるのはとてもいいなと思いました。
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