ソウルでおすすめの韓国冷麺のお店

老舗店からミシュラン掲載店まで人気のお店を厳選紹介
老舗店からミシュラン掲載店まで人気のお店を厳選紹介
日本でもお馴染みの韓国冷麺(ネンミョン)。もともとは寒い季節にオンドル(韓国式床暖房)の上で食べる、朝鮮半島北部の冬の料理だったと言われています。
1950年に朝鮮戦争が勃発し南北が分断されると、北から避難して来た人たちが南で専門店を次々とオープンするように。それ以来、韓国でも食べられるようになり、韓国料理を代表するメニューとして定着しました。

老舗有名店も多い、ソウルの韓国冷麺おすすめ店を紹介します。

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韓国冷麺の種類とその違い
韓国冷麺は朝鮮時代(1392~1910年)、現在の北朝鮮の平壌(ピョンヤン)と咸興(ハムン)で発達したとされています。

地域性と風土の違いから麺の材料が異なり、専門店では平壌冷麺か咸興冷麺かを看板に掲げています。

食材に合わせて平壌冷麺=「水冷麺(ムルレンミョン)」、咸興冷麺=「混ぜ冷麺(ビビンネンミョン)」が伝統的とされていますが、どの専門店でも水冷麺・混ぜ冷麺ともに食べられるのが一般的です。
平壌冷麺(水冷麺)
平壌冷麺(水冷麺)
咸興冷麺(辛口混ぜ冷麺)
咸興冷麺(辛口混ぜ冷麺)
平壌冷麺と咸興冷麺の違い
種類 平壌冷麺
(水冷麺)
咸興冷麺
(辛口混ぜ冷麺)
麺の
主原材料
そば粉、緑豆粉 ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシなどのでん粉
麺の
食感
細麺で色は黒っぽく、柔らかい。
細麺で色は白っぽい。
コシが強いため嚙み切りにくい。
薄切りの牛肉や豚肉、大根キムチ、梨、ゆで卵など。
薄切りの牛肉や豚肉、きゅうり、梨、ゆで卵など。
ガンギエイやカレイなどの刺身を添えたものは「フェ(刺身)ネンミョン」と呼ばれる。
味つけ 牛肉や鶏肉、キジ肉などでとったダシに、トンチミ(大根の水キムチ)の汁を加えた、さっぱりとした冷たいスープスタイル。 唐辛子ベースの甘辛いタレを添え、混ぜて食べる。
食べ方 からしと酢を加え、好みの味に調整。 付け合わせには冷麺の温かい茹で汁がつく。
※そば粉の使用有無は各店舗紹介に記載
平壌冷麺(水冷麺)のおすすめ店
【乙支路】又来屋(ウレオッ)
ソウルの冷麺専門店の中で最も古い、1946年創業の老舗。「ミシュランガイドソウル」にも掲載されました。

水冷麺のスープは江原道(カンウォンド)産の韓牛(ハヌ)のみを使用し、昔ながらのやり方で24時間煮込んで作られる濃厚な味です。

【そば粉使用】
【忠武路】筆洞麺屋(ピルトンミョノッ)
筆洞に1985年に創業。「ミシュランガイドソウル」の常連店で、近くには「南山コル韓屋村(ハノンマウル)」があります。

麺はややコシのある細麺で、豚肉と牛肉の薄切りが入っています。また他の平壌冷麵と違い、粉唐辛子がふりかけられているのが特徴。スープは淡泊ですが、深い味わいがあります。

【そば粉使用】
筆洞麺屋の姉妹店
京畿道(キョンギド)議政府(ウィジョンブ)に「平壌麺屋(ピョンヤンミョノッ)」という冷麺専門店があります。1969年創業で、食通の間で評判のお店です。そのオーナー夫婦の次女のお店が筆洞麺屋です。

ちなみに、長男が本店を継ぎ、長女、三女もソウル市内で冷麺店を開業。両親の味を受け継ぎ、どのお店も繁盛しています。

【そば粉使用】
【東大門】平壌麺屋(ピョンヤンミョノッ)
北朝鮮の平壌で祖父が営んでいた店の味を受け継ぎ、現在は3代目。12時間かけて作る上品なスープが絶品です。

7年連続(2017年~2023年)で「ミシュランガイドソウル」に掲載された他、多くのメディアで紹介されている有名店。

※前述した議政府の「平壌麺屋」と同じ名前ですが、関係はありません。

【そば粉使用】
【麻浦・孔徳】乙密台(ウルミルデ)
朝鮮戦争の際、北から逃れた先代が開業した老舗で、平壌の味を忠実に再現。ソウルはもちろん、全国的にも高い知名度を誇る有名店です。

麺はコシがあるのに簡単に噛み切れるので、他店の冷麺と違い、食べる前にハサミで切らなくても食べられます。

【そば粉使用】
【江南】真味(チンミ)平壌冷麺
議政府の「平壌麺屋」と東大門の「平壌麺屋」で修業を積んだ料理人が独立し、2003年に江南(カンナム)エリアで開業したお店です。

名店の味を研究し、マイルドで上品な味わいの冷麺に仕上がっているのが特徴。「ミシュランガイドソウル」の常連店です。

SEVENTEEN(セブンティーン)」のホシや歌手のソン・シギョンなど芸能人にも人気。

【そば粉使用】
【江南】ソルヌン
北朝鮮・高麗(コリョ)ホテルの料理人を務め、その道40年という脱北者が腕をふるう平壌冷麺の専門店。日本でもメディアで紹介され話題となりました。

牛肉、豚肉、鶏肉などを煮込んだスープはコクがあるのにあっさりした味わい。麺は植物繊維たっぷりのそばの実を皮ごと製粉し、ジャガイモのでん粉を混ぜているため、一般的な平壌冷麵よりコシがあります。

高麗ホテルのレシピを再現した逸品です。

【そば粉使用】
【狎鴎亭】江西(カンソ)麺屋 分店
1948年、北朝鮮の平安南道(ピョンアンナムド)・江西(カンソ)で創業して以来、3代にわたって本場の平壌冷麺の味を守リ続ける老舗。

人気の水冷麺のスープはしっかりめの味、麺がたっぷり入ってボリュームがあります。

【そば粉使用】

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咸興冷麺(辛口混ぜ冷麺)のおすすめ店
【乙支路】五壮洞興南チッ(オジャンドン フンナムチッ) 本店
北朝鮮・興南(フンナム)出身の初代が1953年に創業した老舗。

韓牛の牛骨と肉を煮込んでとったダシに自家製しょうゆを加えたスープは、あっさりしながらもコクがあります。また糸のように細い自家製麺は強いコシがあり、つるっとしたのど越しが楽しめます。

ソウル駅3階のフードコート「CONNECT PLACE」にも入店しており、空港鉄道 A’REX韓国高速鉄道KTXを利用する際のお食事処としても人気です。

【そば粉不使用】
【乙支路】五壮洞咸興冷麺(オジャンドン ハムンネンミョン)
「五壮洞興南チッ」と共に、乙支路(ウルチロ)エリアの「五壮洞咸興冷麺通り」の先駆け的存在です。

創業当初は屋号もない小さなお店でしたが、おいしさが評判となって人々が「五壮洞咸興冷麺」と呼び始めたため、それを屋号にしたのだそう。

サツマイモのでん粉のみで作られた細麺は、コシが強いのが特徴。牛でしっかりダシをとったスープは、さっぱりとした後味がクセになります。

【そば粉不使用】
【明洞】明洞咸興麺屋(ミョンドン ハムンミョノッ)
韓国はもちろん、日本のメディアでも紹介された有名店。

サツマイモのでん粉のみで作られた細めの麺は、噛めば噛むほど奥深い味が口の中に広がります。

また水の代わりに牛肉を煮込んだスープ(ユッス)が出てきますが、濃厚で塩味がきいているので、あっさりした冷麺にぴったりです。

【そば粉不使用】
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