前回コネストがお届けした、女性のための韓国オススメコース、「 冬の童話in韓国」。「ツアーではない、個人旅行の具体的なモデルケースが役に立った」と、なかなかのご好評を頂きました。しかし、このレポートを読んで歯がゆい思いをしたのが男性陣。
「よく女の子は『YES!(焼肉、エステ、ショッピングの略)』なんて言って、韓国旅行を満喫してるけど、E(エステ)、S(ショッピング)にそれほど興味のない、俺達男にゃ韓国はNO(ダメ)なのか?韓国行ったらどこで何をすればいいのさ?」な~んてPCの画面に向かって吠えた男性も少なくないはず(?)。
そこで今回は、コネスト男性スタッフのTと張本‘ハリ-’俊男が男同士の熱い韓国ツアーをご提案!男が楽しめるコリアだって十分にあるんですよ。
※記事中の価格は2006年12月のものです。
日程:●月△日(金)~×日(日)
行き:K航空 成田9時20分発 仁川12時着
帰り:K航空 仁川18時40分発 成田20時50分着
設定:社会人一年目のT、わずかばかりのボーナスと500円玉貯金で初めての海外旅行に選んだのはお隣の国、韓国。一人では心細いので、大学時代の後輩、写真好きの張本‘ハリー’俊男を相棒兼カメラマンとして誘い、2泊3日の旅に出ました~。はてさてどうなることやら・・・。
1日目
12:00 仁川空港に到着
さあついに到着!憧れのソウルに来るこの日を夢見て、コネストを隅々見て予習をしてきたコネストスタッフTと張本ハリー。
まずは両替!しか~しここではホテルまでの交通費程度の金額だけを両替します。なぜかって?ふふふ、それはすぐにわかりますよ。
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14:00 ホテル「明洞チビエス」に到着 ※閉店
バス代 ₩9,000
宿泊代 デラックスツイン ¥6,800×2泊÷2名=¥6,800
何はともあれ着替えがつまったこのカバンをまずはどうにかせねば。ということで、まずは予約しておいたホテル「明洞チビエス」へ。 明洞(ミョンドン)の中心街からすぐそばにあるのに、このリーズナブルさは驚きですよ。荷物を置いて身も軽くなったところで、さあソウルの街へ繰り出しますか!
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14:30 「明洞FXコリア」でちょ~っぴりオトク
空港の両替所よりも、町の公認両替所が少しだけレートがいいってこと、コネストの 両替記事に載ってたもんね。たった何千ウォンの違いでも、懐が決して暖かいわけじゃないからうれしいなぁ。だから空港では少ししか換えなかったんですよ!さっそく旅行前の予習の成果があらわれてるんじゃないの?
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15:30 「明洞実弾射撃場」で手に汗握る銃撃戦(?)
実弾射撃場 10発コース=₩40,000
両替も済ませて最初に向かう先は、男だったら一度は憧れ、体験してみたい実弾射撃のできる「明洞実弾射撃場」!韓国一の繁華街に実弾射撃ができるところがあるなんてビックリ!両替所から歩いて5分もかからないので移動もラクチンです。緊張と興奮の入り混じったこの体験は、日本では絶対にできません。
「明洞来たらショッピングなんて女子供のやること!男だったら銃を取れ!」と興奮気味の張本ハリー。防弾チョッキと耳あてをつけていざ射撃スタート!
明洞実弾射撃場 詳しく見る
さて、手に汗にぎる銃撃戦(?)の結果は・・・?
96点と高得点をたたき出しました!銃を打った瞬間、腕に伝わる実弾の衝撃と硝煙の匂いから伝わる緊張感は、ある意味快感でヤミツキになりそうです。
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18:00 「ウォーカーヒルショー」で目もお腹も大満足 ※公演終了
「ザ・ビュー」食事+ウォーカーヒルショーS席=¥8,500
そういえば、飛行機の機内食をおなか一杯食べてから、まだ何も食べてなかったことに気づいた二人。射撃を終えて緊張が解けたせいか、お腹が大分すいてきましたね。今日一日目の夕食は、ちょっとリッチにウォーカーヒルホテルのディナーショーです!
明洞からは少し遠いですが、希望の場所からピックアップして連れて行ってくれるのでやはり移動も楽々。まずは30分間、一流シェフが手がけたおいしい料理を堪能しちゃいましょう。
食事が終わる頃には、ウォーカーヒル自慢のショーの始まり!韓国の民俗舞踊にプラスして外国人ショーがセットになったショーは見ごたえたっぷり!美味しい料理を食べて、素晴らしいショーを見る、お腹も目も大満足ですよ。
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21:30 「ウォーカーヒルカジノ」でルーレットに人生を賭けろ!
ディナーでお腹もいっぱい、ショーですっかりテンションも上がったところで、いよいよ次は本日のメインイベント、「ウォーカーヒルカジノ」!
カジノも日本では体験できない刺激的な体験ですよね?伸るか反るか、うまくいけば億万長者も夢じゃない!これぞ男の世界でしょう。
バカラ、ブラックジャック、スロットマシン、タイサイ・・色々ありすぎて目移りしちゃいますが、初心者のコネストスタッフTと張本ハリーは、ルーレットに挑戦。
粘りながらコツコツと賭けつづけた結果、なんと2人合わせて10万ウォン近くも勝っちゃいました!
億万長者の夢は叶わなかったけど、まさか旅行に来てお小遣いを稼げちゃうなんて!韓国来て良かった~!
ウォーカーヒルカジノ 詳しく見る
カジノ中の脳内BGMはウォーカーヒルカジノを舞台にした、クレイジーケンバンド「ウォーカーヒルズブーガルー」で。
やったー約10万ウォンゲット!興奮のあまりすっかり目が「ウォン」になっちゃってます。
うれしさのあまり、カジノ前のオブジェたちにも「ありがとうございます!」この謙虚さがイルボン(日本)スタイルですよね。
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23:20 「クリスピークリーム」であま~い体験
地下鉄代 ₩1,000、ドーナツ代 ₩10,000
カジノに熱中しすぎてすっかり遅くなってしまった一行は、シャトルバスと地下鉄を乗り継いで、なんとか明洞まで帰ってきました。中身の濃い半日を楽しんで、明日の為に早めにホテルに戻ろうと明洞の町を歩いていると、見つけたのは閉店間際の「クリスピークリーム」!
最近日本にもできて一度食べてみたけど、ここのオリジナルクレーズドは口の中で溶けるような柔らかさと甘みが絶品なんです。更におみやげで12個(10,000ウォン)購入。明日の朝ご飯はこれと牛乳で安心ですよ。
クリスピークリーム 詳しく見る
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24:00 就寝
初めてのソウル旅行初日。見るもの全てが珍しく、新鮮で、心は高ぶっているけど、明日のことを考えて早く寝ないとですよ!
男のソウル旅行ワンポイント講座その1 冬の韓国、防寒対策はこれで!
冬の韓国といえば、最初に思い浮かぶのが「寒い」という言葉。実際12月のソウルの平均最低気温はなんとマイナス4度!そこで人一倍寒がりのコネストスタッフTが完全防寒マニュアルを皆様に公開です!ここまですれば韓国の寒さもなんのその!
[帽子]耳までが隠れる帽子が理想的。
[マスク]本当に寒いときには頭が寒いものです。風邪でなくてもそんな時マスクは重宝します。
[ダウンジャケット]冷たい寒風を遮り、保温効果の高いジャケットは必須。
[携帯用ホッカイロ]手っ取り早く暖を取る最高のツールです。
[はき慣れたスニーカー]朝道が凍れば滑りやすくなります。間違っても靴底が磨り減ったブーツなどはいけません。
[股引]寒さの前ではミットモナイなんていってられません!一度はいてしまえば二度と手ばなせない魔性の一品。
[靴下]ソウルの寒さは足元から。靴下は厚手ち薄手の2枚重ねがgood!
これはNG!
手袋は持ってた方が良いですよ。地図を持ちながら外をさまよえば、手はすぐにかじかんできます。
室内は暖房がきいてる場所が多いので簡単に温度調節ができるよう、インナーは上手く工夫して重ね着したいですね。
2日目
~韓国の昔と今をのぞく~
DMZツアー(非武装地帯 第3トンネル+トラ展望台) 参加
一番時間を有効に使える2日目。まずは朝から DMZツアーに参加です。
外国に来たからには、その国の歴史を知れるような場所にも行かなくちゃね。
ツアー代金(午前昼食なしコース)=₩45,000 / おみやげ代=₩3,000
/ 双眼鏡代500ウォン×2回=₩1,000
合計₩49,000
08:00 ロッテホテル(明洞)に集合・出発
動き出したばかりのソウルの朝。少しだけ眠い目をこすりながら、ロッテホテルで用意されたバスに乗ってツアーに出発!
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09:00 臨津閣到着 ~統一を願う人々の想いを知る~
そして着いたところが京畿道坡州(パジュ)市の臨津閣。韓半島の過去の悲惨な歴史、また人々の統一への願いがいかに強いかがうかがえます。
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10:00 DMZ映像館・展示館到着
こちらは南北分断の背景、分断後の南北関係、そしてこのあとに行く南侵第3トンネルについて、大画面のスクリーン映像(音声は日本語)と、展示館の豊富な資料で解説してくれます。更にガイドさんの説明も加わり、これまでの南北葛藤の現実を詳しく知ることができます。
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10:20 南侵第3トンネルへ ~南北分断と葛藤の跡をのぞく~
いよいよ南侵第3トンネルの中へ。1978年に発見されたこのトンネルは、北韓(北朝鮮)軍が南侵用に掘った、本物のトンネル。今までガイドさんの話や、資料だけでイメージしていた、南北対立の絵巻がいよいよ立体的で、リアルな恐怖・緊張として感じられてきます。残念ながらトンネルの中は撮影禁止でした。
トンネルから帰ってきた後は、館内にある売店を物色したり、記念写真を撮影したりしました。売店にはDMZならではの商品もあって、おみやげにもってこいですよ。
トンネルから帰ってきてひと安心
平壌焼酎 2,000ウォン
地図入り手ぬぐい 1,000ウォン
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10:20 都羅山(トラサン)展望台へ ~南北関係の今を体感する~
都羅山展望台へ到着。日本から来た我々は、迷彩服を着た軍人さんが近づいてくるだけでなぜか緊張。
展望台からは、肉眼で38度線が見えますし、コネスト記者Tが双眼鏡(500ウォン/約3分)を覗いてみたら、北側の農村で黒い服を着て働く人々も見えました。
遠くに見える開城(ケソン)の街並みと、目の前に見える38度線の有刺鉄線。
この風景を眺めて、今もこの国が戦時下にあるということを、身をもって体感できます。
11:30 都羅山駅へ ~統一への希望をつなぐ駅~
そして最後は、韓国最北端の駅、都羅山駅へ。
統一がなされた暁には、2002年2月に完成したこの駅から平壌(ピョンヤン)方面に京義(キョンイ)・中央線として電車が運行される予定なのです。
500ウォンを払って入場券を買えば、プラットホームにも入れます。
線路は続くよどこまでも、統一への夢と希望を載せて!
14:15 明洞に到着・解散
都羅山駅から再び臨津閣に戻り、小休憩をとった後でこのツアーも終わり。朝来た道を戻ったバスは、14時過ぎにようやく明洞に到着します。半日で、南北分断の最前線と現状をこの目で直接見れたのは、とっても有意義でした。それにしても、昨日買ったドーナツを朝から3つ食べただけなので、お腹がいよいよペコペコですね。
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14:30 「古宮」でちょっと遅めの昼食~本場の韓国料理と初遭遇~
全州伝統ビビンバ11,000ウォン+石焼ビビンバ8,800ウォン÷2名=₩9,900
考えてみたら、せっかく韓国にいるのに全く韓国らしい料理を食べてないなぁ。これじゃあいかん!というわけで、お昼は韓国料理ご飯ものの代表格、ビビンバを「古宮」でいただっきま~す!初めての本場韓国料理との遭遇、歴史的瞬間です!
古宮 詳しく見る
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15:30 「ミナミエステサロン」で束の間の休息を
エステ代(Eコース約2時間1人分料金)=₩81,000
昨日から一日中動き回って、ちょっと疲れも溜まって来ましたねぇ。旅には束の間の休息も必要。というわけでやって来たのが「ミナミエステサロン」。こちらエステはもちろん、足つぼマッサージ、顔マッサージ、スポーツマッサージ、とマッサージ系のメニューも充実してるんですよ。
「先輩、自分お肌の曲がり角っす」と、まだまだ若いのに最近お肌の調子が気になる張本ハリーは、顔マッサージとスポーツマッサージのEコースを選びました。
1.まずは着替えて・・
2.丁寧に顔マッサージをしてもらいます。
3.ヒンヤリと冷たい顔パックが
気持ちいいです。
4.見事にツルツルお肌に大変身。
ちなみに髪の毛の爆発はパックと
関係ありませんよ。
張本ハリーと同時進行で、コネストスタッフTも足つぼマッサージとスポーツマッサージのEコースを選択。
1.寒さのせいか、知らぬ間に肩・背中は凝ってるもんですね。うー効きます。さすがプロは違いますねぇ
2.頭もツボがいっぱい通っているとの事で念入りに。
この辺りから気持ちよくなってきて眠気が・・。
3.さあお次は足ツボです。強すぎず弱すぎずの心地よい力具合にまたもや眠気が・・。
4.あーあ、あまりの気持ちよさにとうとう眠ってしまいましたねぇ。
あっという間に天国のような約2時間は過ぎました。でも昨日までの疲れどころか、日本から持ち込んできた疲れまで一気に吹き飛んじゃった感じがしますよ。張本ハリーもお肌ツルツルで大喜びだし、ミナミエステさんまた絶対来ますよー!
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17:30 「ダビチメガネ」でお気に入りのメガネを探せ!
メガネ代(レンズ含む)=₩70,000
マッサージで完全復活したコネストスタッフTと張本ハリー。元気いっぱいに向かった次の行き先は同じく明洞のメガネ専門店、「ダビチメガネ」。
韓国はメガネが安いとは聞いていたけどここまで安いとは。色々かけて見て迷った結果、お気に入りの一品を見つけました。その場でレンズまで加工してもらって、更に事前にプリントしておいたコネストクーポンで20%引きです!
ダビチメガネ 詳しく見る
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19:05 弘大入口駅横の屋台で日韓食文化比較
おでん1本500ウォン×5=₩2,500
さて、今度は2号線乙支路入口(ウルチロイック)駅から地下鉄に乗って、芸術の街といわれる 弘大(ホンデ)にやってきましたよ。弘大入口駅5番出口を出るとすぐ目の前におでんの屋台が。ちょっと小腹も空いてきたし、今度は地元っ子に混じって屋台にチャレンジだ!日本のおでんとどう違うのかな?
韓国屋台は後払い制。気後れせず食べたいものをガンガン取るべし!
アツアツのおでんをパクリ!うーん・・寒い中食べるおでんって、こんなにうまかったんだ(涙)!
おでんと一緒にくれるスープも微妙に日本と違うけど、すごくおいしいんです。
はー結局屋台独特の雰囲気に背中を押されて2人で5本も食べてしまった…。お会計はと…え?1本500ウォン?!安いなあ。お腹もちょっとふくれて、体も暖まったし、それでこの値段は安すぎだよ!
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20:00 「KUNG FESTIVAL」を鑑賞~迫力たっぷりのB-BOYに圧巻~
チケット代(1名)=¥1,625円
さてこの弘大に来た第一の目的は「KUNG FESTIVAL(クン フェスティバル)」を見るため。噂ではそうとうすごいものが見られるっていうから相当期待してるんだけど、どうだろうなぁ…。
KUNG FESTIVAL 詳しく見る
やはり期待を裏切らず、B-BOY達はすごかった!客席ギリギリ近くで繰り広げられるB-BOYのダンスと、劇場の熱気は相当なものです。
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22:00 「朝鮮ファロクイ」で焼肉を食す~毎日満員!地元で人気のカルビを求めて~
カルビ18,000ウォン×2人前=₩36,000 / ユッケ20,000ウォン×1人前=₩20,000
冷麺3,000ウォン×2人前=₩6,000 / 焼酎3,000ウォン×3本=₩9,000
合計₩71,000÷2人=₩35,500
「B-BOY~」劇場を出た後も興奮は冷めぬまま、地元で人気のお店「朝鮮ファロクイ」のカルビを食べにレッツゴー!すっかり興がのった二人は、カルビを食べながら韓国焼酎を3本も空け、更にユッケもペロリ!シメとして冷麺まで食べてほろ酔い気分で店を後にしました。
朝鮮ファロクイ 詳しく見る
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0:00 クラブ「NB」へ~ソウルの夜は眠らない~
入場料 1人 ₩15,000
軽くほろ酔いの上に、先ほどの「B-BOY~」にすっかり影響を受けた単純な二人は、ソウル最後の夜を楽しむため、弘大最大のクラブ「NB」へ。週末ということもありパーティーは大盛況。韓国の若者に混ざって、Let’s Dancing!ソウルの夜はふけていきます。
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4:00 「明洞チビエス」へ。すぐに就寝
タクシー代(深夜割増・個人タクシー利用)=₩7,000
クラブでの熱気にそそのかされて、ついつい遊びすぎてしまった2人。結局タクシーでホテルに戻ったのは朝方の4時。朝はDMZツアー、夜は弘大のクラブと、韓国の昔と今を現場で体感した2日目も、とても充実した1日でした。
男のソウル旅行ワンポイント講座その2:一番お金のかからない観光って?
ソウルの街を周りながら、お金もかからず、そして誰でも手軽にできる観光が何かご存知ですか?それが「ソウル美人ツアー」!移動の間、日本とはタイプの違うコリア美人たちを探しながら歩くだけで、うら寂しい男の旅行にほんの少しだけ潤いがうまれるでしょう。
「立てばムグンファ、座ればトラジ、歩く姿はケナリの花」、なんて、古宮を周るのよりずっとおもしろかったりして?!でもあまりかわいいからってジロジロ見るのは禁物ですよ!
3日目
10:00 起床、荷物をまとめる
あーついに帰る日が来てしまった。名残惜しいけど荷物をまとめて、残った時間をギリギリめいっぱい楽しむことにしよう!
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11:30 南大門市場、「ワンソン食堂」でカルチジョリムを頂く
カルチジョリム(2人分)12,000ウォン÷2人=₩6,000
3日目の最初は、明洞から歩いて 南大門市場へ。「マボロシノトケイ…」、「カンペキナニセモノ…」なんていう、くせもの商人の誘いをかわしながら、やって来たのはカルチッコルモ(太刀魚通り)にある「ワンソン食堂」。
ワンソン食堂 詳しく見る
ここのカルチジョリム(太刀魚の煮付け)は市場の人々にも大人気のメニュー。甘辛~く煮付けた太刀魚と味の染み込んだ大根を食べれば、それだけでご飯何杯でもいけちゃいそうです。
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12:30 「ノリのり天国」でおみやげ定番のノリを購入 ※閉店
韓国ノリ(20,000ウォン分)=₩20,000
雑多に色々なものが売られている南大門市場をアイショッピングしながら、たどり着いたのがノリの販売で有名な「ノリのり天国」。安いし、軽いし、おいしいからもらう方も喜んでくれるし・・韓国の定番おみやげですよね。とりあえずノリのおかげで、おみやげリストからほとんどの人の名前は消えました。
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13:00 「仁寺洞(インサドン)」でおみやげハント!
地下鉄代=₩1,000、おみやげ代=₩31,000
南大門から地下鉄に乗って、次に目指したのは 仁寺洞。ここで更にブラブラしながらおみやげを探します。
韓国に1つしかない、ハングル文字で書かれた「スターバックス」の前で記念撮影。
あ!忘れてた!母親に韓流スターのカレンダー(7,000ウォン)頼まれてたんだったっけ!
韓国らしいイメージをあしらったポストカードと、ハングルで書かれたステッカー(各1,000ウォン)大学時代の男友達には海苔とセットでこれ。
スターバックス限定の、ハングルをあしらったマグカップとタンブラー。同僚のA子ちゃんへのおみやげに。左:マグカップ 7,000ウォン右:タンブラー 14,000ウォン(ドリンククーポン付)
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14:00 「伝統茶院」で伝統茶体験
五味子茶+韓菓)₩9,000
そして韓国に来たならば必ず!と思っていた伝統茶と韓菓を、耕仁美術館内の「伝統茶院」で頂きます。最終日だからこそ、心を落ち着けて、ゆったりと全身の毛穴から韓国の空気を感じとりたいですよね。
伝統茶院 詳しく見る
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15:10 「世宗割引マート」でおみやげの買い忘れをフォロー! ※閉店
地下鉄代=₩1,000、おみやげ代=₩10,000
仁寺洞から明洞に戻って、ホテルに帰る前に、「明洞チビエス」の目の前にある「世宗割引マート」で、おみやげの買い忘れを最終チェックです。ここはこの間2泊3日ツアーに行ってきた会社の先輩、K女史が教えてくれた穴場。食料品の在庫が豊富な上に、値段も割引されているのでおみやげ屋さんよりずっとお得なんですよ。
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15:30
ホテルに戻ってチェックアウト。バスに乗っていざ仁川空港へ。
▼バス代₩9,000
17:00頃
仁川空港へ到着、18時40分発の飛行機で東京へ~。アンニョ~ン韓国!!また絶対来るからね~!
「男達のソウル」(2泊3日、1名あたりの出費)
¥ 18,400円
+ w 416,900ウォン
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※あくまでも想定上のものであり、実際のツアーや料理の料金、大衆交通の
価格は時期・状況によって変わりますのでご了承ください。
尚、飛行機代は除きました。
「男達のYES!ソウル」2泊3日ツアー、いかがでした?この記事で、韓国が女性だけの「YES!」の国じゃないってことがおわかり頂けたでしょう?我々男性が、「YES!」と叫びながら韓国を楽しむアミューズメントはたっくさんあるんです!
そう、韓国という国は、男女わけ隔てなく楽しませてくれる「おもてなしの国」。あと必要なのは、あなたが韓国を楽しむための心の準備と、パスポートだけですよ!
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