「東大門タッカンマリ横丁」の人気店
陳玉華(チン・オックァ)ハルメ元祖タッカンマリ
1970年代に 東大門(トンデムン)市場周辺の食堂からはじまったという「 東大門タッカンマリ横丁」。その通りにある1978年創業の老舗店で、外国人観光客も大勢訪れる行列人気店。朝から夜までウェイティングが発生します。
毎日仕入れる韓国産の生の若鶏を使用するため、臭みがなくジューシー!特製スープは煮込むほどに味が深まり、豊かな風味を楽しめます。好みで唐辛子薬味タレを加える食べ方も美味です。
元祖ウォンハルメ ソムンナン タッカンマリ
同じく「東大門タッカンマリ横丁」で1970年代に開業した、もう一つのタッカンマリ人気店で、座席は1階に250席あるので、階段を上り下りせずとも気軽に利用できるお店です。
残り汁をつかった食後のシメの定番「麺(ククス)」まで入っている、2人前セット、3人前セット、4人前セットがあるので、注文も簡単です。
韓方を使った薬膳タッカンマリ
陳元祖補身タッカンマリ
同業者がひしめく「東大門タッカンマリ横丁」で長く営業を続ける秘訣に、特許を取得したスープにあり。契約養鶏場から届けられる生後35日以内の若鶏を、5種類の韓方剤(ハニャッ)と一緒にコトコト煮込みます。
丸鶏と一緒に韓方の材料を煮込んだスープは、鶏の嫌な臭みが皆無。すっきりとしているのに、ふくよかなコクが広がります。
また1日1度、鶏肉を仕入れるお店がほとんどの中、鮮度を保つため1日2度、若鶏を配送してもらうなど鮮度抜群のお店です。
互静(ホジョン)タッカンマリ
東大門(トンデムン)方面にある名門大学「高麗大学校(コリョ・テハッキョ)」ちかくの路地裏にある専門店です。
一般的なタッカンマリのスープと違い、韓方薬を3日間じっくりと煮込んだスープを使っているため、茶色いスープで提供されますが、韓方特有の臭みはなく、身体の芯から温まる健康的な味わいです。
留学生が多い場所柄、おひとりさまでも1羽(2人前)のタッカンマリが注文できます。
日本のテレビ番組でも紹介!
ソンガネタッカンマリ
常連客を大切にしたいという想いから韓国メディアは取材NGの店舗ですが、日本のNHKのTV番組で紹介されたことをきっかけに、日本からの観光客も多く訪れるようになりました。
新設洞(シンソルトン)の路地裏にあるお店で、お店で使用している材料はすべて国内産。ニンニクがたっぷり入ったコクのあるスープが特徴です。
弘大(ホンデ)タッカンマリ
弘大(ホンデ)の飲食店と言えば、多国籍料理が多く、韓国料理や韓国鍋料理店はあまり多くありませんが、日本のテレビ番組「東野・岡村の旅猿」「アナザースカイ」でも紹介され、日本からの観光客にもファンが多い専門店です。
人数分のセットメニューが用意されているので韓国語が分からなくても注文は簡単。韓方を用い5~6時間煮込んだ店独自のスープに、カットされた新鮮な鶏肉が入った鍋が運ばれてきます。
レストランの予約はコネストで
タッカンマリ専門店は、予約なしでも訪問できる店舗が多いですが、行列店に外で並ぶのは避けたい、時間を有効活用したい!という方は、コネストのレストラン予約代行サービスをご利用ください!
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