韓国旅行「コネスト」 プデチゲ(部隊チゲ)|韓国料理・グルメガイド
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プデチゲ

부대찌개 / プデチゲ 部隊チゲ
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辛さレベル    ・価格帯 8,000~15,000ウォン
「プデチゲ」とは、「部隊(プデ)・鍋(チゲ)」という意味で、朝鮮戦争以降、米軍から流れてきたスパムやソーセージをキムチチゲに入れたのが始まりで、軍部隊の多かったソウル近郊の議政府(ウィジョンブ)市が発祥と伝えられています。キムチ、野菜、チーズ、餅など好きなものを入れて食べるのが現在のスタイルで、どこかジャンクな味とボリューム感で、若い世代中心に人気。グループでの食事の定番です。

  • 韓国人気プデチゲ店
  • <煮込み方>

    加工肉とラーメン、キムチ入りの赤いスープがトレードマークです。ほかにも様々な材料が鍋に盛られて登場し、注文時に「サリ」という追加トッピングを入れることも可能で、ラーメンは別途注文になっているお店が多いので、ラーメン(韓国語でラーミョンサリ)も忘れずに注文しましょう。
     1.様々な具材が入った鍋が運ばれてくる。
    2.スタッフが白いスープ(スユッ)を鍋に入れ、火をかけます。 3.ある程度、煮込んできたら、ラーメンを投入。 4.ラーメンが煮えてきたら、食べごろです。
    <食べ方>

    煮込み終わったら鍋は弱火にした後、スープや具材を取り皿にうつして、ご飯と一緒に食べてみましょう。ピリ辛でご飯がどんどん進む味です。スープ(ユッス)が煮詰まってきたら途中で追加できるので、店のスタッフに気軽に頼みましょう。
    小皿に移し ご飯と一緒に食べます
    <プデチゲが食べられるお店>

    一般的にテーブルに大きなコンロが設置された「プデチゲ」専門店で食べられます。韓国で最も有名な「プデチゲ」チェーン店は赤い看板に、ノルブ(大きな帽子と髭をたくわえた男性)の顔でお馴染みの「ノルブプデチゲ」です。

    ソウル市郊外の議政府(ウィジョンブ)市平沢(ピョンテク)市など駐屯部隊が多い地域には、プデチゲ専門店が集まるグルメ通りなどがあり、ローカルならではの味わいが人気です。また、基本的に2人以上でないと食べられない「プデチゲ」を一人でも食べられるように工夫したお店も出始めました。
    中段の赤い看板が「ノルブプデチゲ」 議政府にはプデチゲ通りがある
    <お土産にも出来るプデチゲ・インスタント麺>

    各社から様々なインスタント麺が販売されていますが、どれも「プデチゲ」特有の濃厚な風味がよく出ていると評判です。プデチゲ好きには、韓国旅行のお土産に購入するのも良いでしょう。デパ地下やスーパーマーケット、大型マートインスタント食品コーナーで買うことができます。
     インスタントのプデチゲ麺(商品例)
  • インスタント麺界を席巻するプデチゲ商戦!
  • このメニューが食べられるお店 お店リスト
    ナムギナムプデチゲ 明洞店 東橋キムパッ LABAB 市庁店 ユジニネシゴルパッサン チャンドッテキムチチゲ 清潭本店
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