2024/04/05扶余旅行しました。百済の家で昼食する予定でしたが、閉店していました。休業日 は 旧正月・秋夕(チュソク)の連休と掲載されているのですがお休みだったのか閉店なのかわかりませんが食べることが出来ませんでした。
扶蘇山城も行ってみると遺跡発掘なのか観光整備のための工事なのか、見どころの案内もよく分からず、面白くもおかしくもなく「くたびれもうけ」でした。山頂では、前回行った時は落花岩、皐蘭寺、白馬江を走る遊覧船も見ることが出来ましたが、今回は見ることが出来ませんでした。　頂上は進入禁止の工事現場のような状態でした。山頂に上るにも前回と違う道ができていて、頂上までグダグダと歩かされ、観光客にはつらい道でした。
今後この観光地が整備されるための途中だったのだと思いますが、今後のために百済の家と扶蘇山城の情報よろしくお願いします。
コネクトさんのファンです。　いつも参考になる情報有難うございます。

利用日：2024.04.05

アンニョンハセヨ、コネストです。
この度は貴重な情報をお寄せ下さり、ありがとうございました。

「百済の家」は残念ながら閉店したとの事で、記事を閉店といたしました。
「扶蘇山城」は一部、発掘調査を行っていますが、頂上付近も含め全施設の観覧に影響はありません、との事でした。ご参考ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

早速、閉店の情報をお知らせ頂き有難うございました。
百済の家が閉店したとのことでとても残念です。あのおいしい蓮の葉ご飯が食べられないのは扶余に行く楽しみが半減してしまったような気持ちです。蓮の葉ご飯は美しく咲き誇る「宮南池」の蓮の花を思い起こさせ薯童と新羅の姫・善花(ソンファ)の恋まで想像させます。なので、出来ればまた再開してくださることを熱望しています。
蓮の葉ご飯は扶余の宝のように思います。
私にとっての扶余は歴史的なロマンを思い起こさせる地であるので扶蘇山城の発掘調査が落ち着いたらまた行きたいと思っています。コネストさんの記事いつも楽しみにしています。有難うございました。

土曜日だったからなのか、11時過ぎで一人来店では注文できないとお断りされました。

利用時期：2023.11

floweryukiさんと、yuriko7さんの口コミを見て、扶余へ行ったら必ず食べようと強く心に決めておりました。
扶蘇山城を降りてすぐ、「百済の家」ペクチェエチプの看板が見えました。
入口を入ると、おばちゃん達が、蓮の葉に、ご飯やマツの実等を詰める作業をしていました。
これを見ただけで、扶余に来たんだ～!と、テンションが上がります。
オンドル席に座ると、相方が、「マッコリ頼まないの?」と珍しい事を言うので、外の冷蔵庫を見ると、紫蘇マッコリと、蓮の葉マッコリが!
お～どっちも見た事ないよ…ん゛ー、迷ったあげくに、蓮の葉マッコリを頼みました。
​蓮の葉マッコリは、うっすらベージュ色で、くせがなく飲みやすく、信じ難いのですが、真昼間に1本開けたのに、お酒の弱い私が全く酔いませんでした。

そして、もちろん、floweryukiさん強力推奨、蓮の葉ご飯(ヨニパッ)を注文。
ほどなくして、運ばれてきました。
バンチャンで一番気に入ったのは、干物の魚を焼いたものに甘めのコチュジャンをつけたような物でした(最後の写真の中央部辺りに写っています)
噛めば噛む程、良いお味がして、もっと食べたいという衝動に駆られました。

そして、蓮の葉ご飯を開く時のときめきといったら…
広げると、直径30㎝位はある蓮の葉に、ご飯、かぼちゃ、松の実、豆等が入っていました。
蓮の葉の香りがうっすらとして、楽しみながら食べました。

あれっ?今気づいたのですが、ヨニパッの後ろにあるお皿は、もしやタニシ味噌では?ご飯と一緒に食べるものだったのでしょうか?
扶余に来たら、強力推奨の食事のお店です(笑)

bianさん、目も胃も大いに満足の大田・扶余の旅、ニヤニヤしながら一緒に楽しませていただいています。蓮の葉御飯が薫ってきますね( ´∀｀)

floweryukiさん
こんばんは。
返信、ありがとうございます。
蓮の葉ご飯が出てきた時のときめきと言ったら…
私は昔百済人だったんだという、空想モードのお陰か、​マッコリ1本あけても、酔い知らず。
扶余は、何か分かりませんが、特別なものがありますね^^

今、釜山にいます。三光寺に行くマウルバスに乗っているのですが、バス停は長蛇の列、車中は寿司詰めで、定員の三倍ぐらいは乗ってるんじゃないかと思います。扶余の静けさ、穏やかさが懐かしまれます（笑）

こんばんは。
えっ、韓国にいらしてるんですか?
​マウルバスってそんなに混む事あるんだと思い、調べてみたら、三光寺の燃灯祭りですね!
バスの中で目を閉じて、扶余を思い出していて下さい

前回扶余を訪れた時は、満席のため待望の蓮の葉ご飯を口にする事ができず、多少気落ちしてソウルへの帰途についたことを思い出しながら、もしまた満席だったら今日の昼食はどの御店で摂ろうか、と建ち並ぶ飲食店を物色しつつ到着。

ありがたや、百済の家は今日は混んでいない。

おそらく御店主のコレクションと思われる映画関連のポスターやヴィデオ類が店内に所狭しと披露してあり、それらが何とも言えない落ち着いた雰囲気を醸しています。

蓮の葉ご飯は見た目よりも量があります。包んである蓮葉を開くとそこには優しい香り、蓮の香りでしょう、屠殺の遣り切れなさや畜肉の血が滴る生々しさからは遥かに遠い、平和で穏やかな食事への誘いが始まります。感謝。

主役である蓮の葉ご飯の深みもなかなかのものですが、脇役のテンジャンチゲは絶品です。こちらもメインの座に据えてあげても良いような気がします。

floweryukiさん
こんにちは。
​百済の家の蓮の葉ご飯の写真をずっと見ていると、何とfloweryukiさんもこちらに行かれていたのですね^^
テンジャンチゲもそんなに美味しいのですね!
こういったなかなか行かない場所のお写真や、口コミは、本当にありがたいです。
floweryukiさん、貴重な情報、いつもありがとうございます。

蓮の葉を食材に使ったら、あんなに良い香りの風味が付くなんて、감동!

去年のいつ頃でしたか、ジビエと屠殺、猟師の手腕のことなどを投稿したのですが、何かがコネストの投稿規定に抵触したらしく、削除されてしまいました。私としてはなかなか良い事が書けたと気に入っていた文章だったし、チョア！もいくつか付いていたので満足だったのですが、消えてしまって残念です。

で、何が言いたいのかというと、工業的に生産され工業的に加工された食品には到底真似のできない風味と香り、色取り、雰囲気がそこには漂っていたのです。しかも、明洞や釜山ではなく扶余の田舎町での一人御飯の食卓です。

強力推薦 강력추천 です。

「強力推奨」笑わせて頂きました^^
蓮の葉の香り、嗅いだ事がないので、嗅ぎたい気持ちで一杯です。
お写真を拝見する限り、蓮の葉の見かけが柿の葉に似ているので、柿の葉寿司の香りしか思い浮かばず、文章を拝見するとますます嗅いでみたい好奇心で頭が一杯です。
​>工業的に生産され工業的に加工された食品には到底真似のできない風味と香り、色取り、雰囲気がそこには漂っていたのです。
まさに、旅の醍醐味はこれですね!
若かりし頃見た、扶余の町の印象は温かく、なぜかほっとする町で、昔、来た事のあるような、不思議な印象を受けました。
こんな話はNGかもしれませんが、前世で絶対に来ていると直感しました。
この蓮の葉ご飯を食べたら、どんなに感動するだろうかと、今から空想モード突入です(笑)

勢いに任せて、御飯だけじゃなく蓮の葉っぱまで食べてしまうほどでした。←　ウソ。

なんとも優しい匂いです。暫く空想モードの中で微睡んでください。余談ですが、他にもいくつか扶余関連を投稿しています。ご参考までに。

訪れたのが平日の12:00少し前だった為、すぐに案内していただきました。1万ウォンの「蓮の葉ご飯」を注文しましたが、ごはんは蓮の良い香がします。とても優しいお味で、一緒に付いてくる沢山のおかずと合わせていただきました。一回の食事でこんなに沢山の種類の物を食べられるのは嬉しいですね。
店員さんの対応も良く、お忙しいのに他愛もない会話もしてくださいました。またいつか食べに行きたいです。

yuriko7さん
はじめまして、こんにちは。
bianと申します。
美味しそうな蓮の葉ご飯ですね!
そして、お値段も１万Wで、こんな素敵なご飯が頂けるなんて、夢のようです。
お写真を拝見して、私も食べてみたいと思いました。
扶余は私も約20年前に行ったっきりで、その時はツアーでしたので、ソウルからどの位かかるのかしら?と思っておりましたら、先日の投稿を拝見いたしまして、たったの片道2時間で行けるという事が分かりました。
​yuriko7さん、貴重な情報を教えて下さり、ありがとうございます。
美味しそうな蓮の葉ご飯もある事が分かりましたので、私も春にぜひ行ってみたいなと思うようになりました^^

bianさん
はじめまして。20年前に行かれた事があるのですね。他投稿を見ていただいた通り、片道2時間で行けました。ただ、バスの種類によっては、公州を経由するものもあるそうで、そうなると2時間以上かかってしまうようです。バスセンターの切符売場で「直行の切符ください。」と言えば大丈夫だと思います。春は花も咲いて、更に良い景色なのでしょうね。蓮の葉ごはんも食べて、楽しんで来てくださいね。

​yuriko7さん
返信、ありがとうございます。
公州経由というバスもあるのですね。
確認して、直通のバスを買うように気を付けます。
貴重な情報を教えて下さり、ありがとうございました。
花が美しい季節に行ける事を楽しみに、計画を立ててみようと思います。

◆日時：2015年5月3日（日）14:40頃

◆注文：ヨンニンプパプ（蓮の葉ご飯）　8000ｗ

◆感想：おいしい。

・蓮の葉ご飯は、10cm四方位に蓮の葉に包み、蒸される。
　蓮の葉を開くと、黒豆、栗、かぼちゃ、松の実などが混ざったもち米が。
　蓮の葉を開く際のほのかな香りも良い。これは蓮の葉の香りだろうか？

・パンチャン（無料のおかず）

　①エホバッのナムル？（正式料理名不明）
　　＜韓国かぼちゃ。中身も緑でズッキーニの様＞
　　瑞々しく、サクッとした食感も良い。

　②レンコンの柚子あえ？　（正式料理名不明）
　　味の滲みた醤油的な味でおいしい。

　③きのこの和え物？（正式料理名不明）　
程よい塩気でおいしい。食感もプツプツッと新鮮そう。

　④テンジャンチゲ　辛ウマ。
　　具はシレギ（干した葉。大根が多い）らしきものが多い。

　⑤チャプチェ　少しの甘さ。

　⑥白菜キムチ　酸っぱい。辛い。旨い。

　⑦カクトゥギ　食感がやわらか。

10月上旬に公州・扶余で開催の「百済文化祭」からの帰途、
「扶余といえば、とりあえずあの店」という有名食堂「百済の家」を訪問しました。

ひなびた扶余が賑わう数少ない時期という事もあり、食事どきではないのに店内はほぼ満員。が、待つことはなく座敷席に案内されました。

店の壁には、凧（？）や古い衣装といった民俗資料的な物のほか、なぜかちょっと昔の映画ポスターが貼られています。映写機なども置いてあったので、映画は店主の趣味でしょうか？

メニューを見ると「蓮葉飯」単品（8000ウォン）、「蓮葉飯」を含んだ定食（確か7種類）、さらに「蓮葉サムゲタン」「蓮冷麺」なる料理もあります。さすが「郷土特色料理指定業店」です。

「蓮葉サムゲタン」は要・予約ということで、定食の中でちょっと珍しい
「蓮葉ウロンジャンサムパッ定食（蓮葉飯＋タニシ味噌＋野菜）10000ウォン」を選んでみました。
（注：蓮葉飯単品を除く蓮葉飯の定食には『2人分以上』の記載あり）

「ウロンジャン（タニシ味噌）」は、文字通り味噌（赤いわりに辛くはない）の上に茹でたタニシが載ったおかずです。
タニシに泥臭さなどはなく、シコシコした（でも、柔らかめの）食感です。

この「蓮葉飯」、これを食べるために扶余へGo！というほどスゴく華々しい料理・・・ではありません。
さらに、ここだけの話ですが、ソウル・仁寺洞あたりにも「蓮の葉ごはん」「蓮の葉の包みご飯」を食べられる店はあります（ここだけの話といいつつ、コネストにも複数の店が紹介されていますが）。

が、「1400年の歴史を誇る古都！」と謳われつつ何だか寂れた印象のある扶余、蓮の名所である宮南池（クンナムジ）を抱えた扶余で食べると、何だか特別な味わいです。
肉類が全然入っておらず、「中華ちまき」などと比べると味が非常に淡白で地味なのも「ああ、さすが仏教国家・百済の郷土料理だ」と、しみじみした気分を誘います。

蓮葉飯と一緒にオリ（アヒル？）肉や牛プルコギの出る定食（12000～18000ウォン）もあり、韓国人の家族連れにはむしろこちらが人気なのですが、
小食な方や、
「仏教の古都で鳥獣をモリモリ食べてよいのだろうか・・・」
という方には石焼ビビンバや単品の蓮葉飯、「蓮葉タニシサムパッ定食（貝と魚は出ますが）」などが良いかもしれません。

扶余郡そのものが、ソウルなどからの訪問に便利な場所ではないのですが、「定林寺跡」や「文化財保存センター」、市外バスターミナルなどに近い、郡内では比較的便利な場所にあるお店です。

郡庁、階伯将軍像そばの「百済香（こちらはレンコン料理もあり）」と並ぶ「観光時におすすめの郷土料理店」です。扶余に来られた際はぜひ一度ご訪問を。