昼食にしようと、きょうの午後、光化門のDタワーに行ってみました。
1時半過ぎなのに、1階の「SOHO」という通りはほとんどの店が混んでいます。「キム先生」でキムパッを・・・と思ったら、イートイン席(わずか4席ですが)は満席で、注文待ち客も複数います。 では、「ぽっぽや」でカマボコかコロッケでも・・・と見ると、ここも店内(狭い)満席です。←カフェの「ポールバセット」、ベーグルの「フォービー」のように、広めの店は席に余裕がありました。
2階、3階・・・と上がると、人影が減ってきます。どうも、日常的に食べるには高額、かつ変り種の店が多いようです。たとえば、豆ペースト「フムス」が主力メニューの「フムスキッチン」。ブランチが15800~16800ウォン、フムスは一皿1万ウォン以上のものがメインです。梨泰院のエスニック料理店より高いような??
5階まで上がって偵察の後、適度に客がいた3階の「サリウォン」で冷麺を食べ、先ほど満席で食事を断念した「キム先生」と「ぽっぽや」で買い物をしました。次いで「プレミアムあんぱん」でヨモギあんぱんを・・・と思ったら品切れの上、先客がパン数種、計「70個」を購入中
ここはあきらめて帰宅しました。
人気の新鋭チェーン店、オシャレめな外国料理店、外資系カフェ・スイーツ店が多いようです。若い女性やカップル、外国人客の姿が目立ちました。
対して、すぐ隣りの「ルメイエル鍾路タウン」は、ベトナム麺7000ウォンの「サイゴン」、広い客席ありの「キムパッ天国」、韓国焼肉や韓食店、くるみ菓子に蕎麦屋・・・といった現地風食堂がメインで、客の年齢層と男性率がDタワーより高く見えました。ちなみに、私は「ルメイエル」に入った時の方が落ち着いた気分になれたりします