3/11夕食を食べるため行ったら1階は全て改装中のようで営業していませんでした。
1階にあったヨンホナクチの鍋が食べたかったのに、残念でした。

利用日：2019.03.11

　こちらで勉強してから、現地に向かいました。
地元密着型の食事処が多い韓国にあって、地方の名店がソウルに集結となれば期待は膨らむもの。

　残念でした。殆どのお店がやっていません。
休日のオフィス街というのもあったかも知れませんが、周囲は景福宮や光化門ですので人通りは十分です。

今回、烏頭山メミル家を利用しました。
店内は高級感はないけれど、新しい施設だけあってきれいです。
お店のおばさんたちは、普通に働いています。
他のお店がお休みしていても、開店休業中でも、閉店していても、入ったお店がおいしければ構いません。残念でした。
そばのゆで方、水の切り方、絶対間違っているように思います。
本店で食べていないから、わかりませんが。

　細い麺がとにかく水っぽいんです。だから、自然とつゆも水っぽくなるわけです。味がしないんです。
韓国のお料理は、一見薄い味のようだけれども、後からキムチなどを入れて調和させるのも知っています。それを含めても残念でした。
韓国のそばも、日本式のそばも。

となりの家族が食べていたチヂミがおいしそうでしたので、選択ミスかもしれません。
でも、ここはそば屋。名物がおいしいはずなんだけどな。。。

　ここのお店へは、行ったことがありませんので、どんな状況かはわかりません。

　蕎麦は、日本蕎麦と言う言葉があるように、日本独特のものと考える人が多いと思いますが、ソバの原産地は現在の中国雲南省付近であり、奈良時代以前に日本へ伝わったものです。
　その時一緒に伝わったと考えられるのが、藍染めとひな祭りです。ひな祭りの菱餅の白、緑、赤は、もともと、雪から青い芽を出したソバが原産地に多い赤色の花を咲かせることを意味しており、女の子の健やかな成長を願うものです。
　　
　メミルは、韓国式の蕎麦であって、日本蕎麦とは違います。

　日本蕎麦を意識する店には、メニューに「SOBA」の表記がある場合が多いように思います。

　期待が大き過ぎたのでしょうね。
漫画にもなった伝説の店ですから。

　私も何度も来店しているとか、本店で食べたことがあるとか何らかの経験値があれば、あれが普通だったのか、私たちの麺だけがたまたま失敗したのかはっきり分かったのかもしれません。ただ、どうしても、名店の一杯を忠実に再現したものがあの一杯だったとは思えなくて、感想をストレートに出してしまいました。言葉が足りなかったかもしれませんが、私は韓国のそばもレシピも否定しません。今回、調理失敗の一杯が提供されたと感じています。

　一晩明けて、たった一杯で店を評価するのは不適切かもと編集にきましたら、早くもレスがあがっていました。

　この投稿を削除してしまうと真摯に反応して下さった声をもみ消してしまうので、「残念な一杯に当たったのですね。すごく、おいしかったですよ！」という報告が沢山上がるのを待っています。

　こんばんは。こちらこそ、ちょっと表現が適切でなかったかもしれない、お気を悪くさせてしまったかもしれないと今日１日悩んでいました。

　食べ物は、個人の好みや感性によって感じ方が大きく違ってきます。そのあたりに自信がないので、食べ物については、あまり「みんなのお店」登録はしていません。

　当方の最初のお店登録は、蕎麦屋でした。
　http://comm.konest.com/forumd/13004

　この投稿から、日本の蕎麦と韓国の蕎麦が根本的に違うことを認識したうえで、その違いを楽しんだことだけはご理解いただけると思います。

　辛いものは苦手、肉はあまり食べない、医者に塩分制限を申し渡されている、一人旅だから入れない店がある、主として田舎を放浪となると、こんなことを書いていいのかどうかわかりませんが、最近は、料理のまずさ、店の不潔さを楽しむような食事が多くなっています。もちろん、不潔な店では、生ものは一切口にしません。

　でも、その分、女将の人情や地元の生マッコリのうまさについ涙することもあります。


　この店は、心配なしに楽しめる店だと信じています。