きょう(20日)の昼、原州の「味香」に、桑葉・干鱈入りご飯を食べに行きました。
旧正月期間で休業の店が多いこともあり、店内は混んでいました。←個室が多い構造なので店内の客の姿は見えませんが、個室前の靴や人の声、出入りする客の様子からそう推測されます。
そのためか、昼の定食にしては料理が出てくるのに時間がかかりました(15分弱)。そして、小皿類、肉・おかず類、ご飯+味噌汁が一気に運ばれてきました(でも、冷たい梅茶だけは食べ終わり直前に登場しました)。
店のメニュー冊子にも、コネスト記事にも、「季節により内容が変わる」と注意書きがありましたが、そういえば「桑の葉(だと思う)の酢漬け」などがあり、汁ものは赤さ・辛さのない味噌味の白菜スープでした。ご飯に入った桑葉は、高菜や大根葉、アザミ葉などとはまた異なる健康的な味わいで良かったです。1万ウォンという価格のわりには盛り沢山という印象です。
メニューの一部には日本語、かなりの部分には英語が付いていました。ところで、一番高い77000ウォンコースに「まむし」という日本語がありましたが、韓国語が「장어」なので、たぶん「ウナギ」です。そういえば、関西の一部ではうな丼を「マムシ丼」と呼ぶ気もしますが、ちょっとビックリしました
※本当は旧正月当日の19日(木)にこの店を訪問予定でしたが、電話してみたら休みでした。「年中無休」とはいえ、旧正月・秋夕(チュソク)当日は休業かもしれません。