きょうの昼11時半ごろ、数日前にコネスト記事で見た焼肉店「チョルトゥンノム」に行ってみました。
廃業した酒場のような雰囲気(すみません・・・)で、外からは店内の様子がほとんど見えません。
ドアの前に行くと店内が見えましたが、客はゼロ。開けようとしたのですが、開きません。まだ始業前なのかと思ったら、中にいた店員くんが開けてくれました。ドアではなく「引き戸」でした
そして、店内に入ってみると、斜めに張られた鉄板(?)の隙間から、外がよく見えることが判明。
店内を見渡すと、ほぼ全ての卓上にキムチ等4種の小皿がセットされています。すると、ランチタイムは超・混むのか・・・と思っていたら、会社員風の2~3人グループが相次いで数組入店。私が食べ終わる頃(12時少し前)にはほぼ満席でした。入口には待ち用のイスが用意されていたので、たぶんピーク時には並ぶのでしょう。おかずのうち、ウズラの卵の醤油煮が美味でした。←おかずは日替わりかもしれませんが。
メニューの最初のページが、ランチタイムに注文可能な料理のようです。
「モッサルグイパッ(豚の首肉入りチャーハン)」を頼む予定で訪ねた私は、写真を見て軽くショックを受けました。これはチャーハンではなく、豚焼肉が載った「豚丼」です
(『ベーコンときのこ』のほうはチャーハンに見えました)。少し迷いましたが、やはり「モッサルグイパッ」を注文。
待つこと5~6分。おでん汁味のスープに続いて、モッサルグイパッが出てきました。肉は少し濃いめの味噌系の味付けで、辛さはありません。刻みサンチュには少しドレッシング(甘みがないのがグッド)が振ってあります。総合的に、美味です。
ボンベ風の水筒、客用っぽくない待ち用イス、普通ならメニューが置いてある位置(入口前)にあるオーブンの図面、ダウンジャケットを着込んだ一部スタッフ(店内は別に寒くないのですが・・・)など、店名通り鉄工所な雰囲気を楽しめました。同行者のいる時に再訪できれば、串焼肉を頼んでみたいものです。