地下鉄2号線・6号線「合井」駅近くのビルの、2階というか中2階ぐらいの位置に「이런된장」という食堂があります。
イロン 「テンジャン(=味噌)」という店名なので、韓国式味噌スープの店のようですが、入ってみると「ウロン テンジャン(タニシ味噌)」スープが名物メニューらしいと分かります。
また、新しく見える今の店舗の前身は「長寿ウロンテンジャン」という名前だったのか?と推測される写真も飾られています。
まあ、店名は気にしないことにして、カルグッス+スジェビ(すいとん)の「白いエゴマのカルジェビ(6000ウォン)」を注文。私より後に頼んだ客数人のスープが先に出ていたので、忘れられてる
?と思いつつ調理場に目をやると、店主らしき初老男性から「・・・準備しております。カルジェビは少し時間がかかりますので」との回答。
その後、ぶじ出てきたエゴマのカルジェビは、アサリと人参とエホバッ(韓国カボチャ)入りで、シンプルな正統派の美味でした。
湯呑みが何だか和風で、また「クッキングパパ」「美味しんぼ」などのマンガ(韓国語訳ではなく、日本語オリジナル)が卓上に置かれていたので、日本語可能なスタッフがいるのか?と探してみたところ、ホール&レジ担当の店員嬢(店主の身内?)が小声で「・・・わたしです」と返答。
なお、英語併記・写真付きのメニューが壁に貼られていて、この店員嬢がいない時でも指差しで注文可能です。カフェの街・合井で気軽にタニシスープ(じつは私もまだ食べていませんが
)、一度お試しを