「カルボナーラ○○」と付く料理が大好きです。パスタはもちろん、トッポッキやウドンでも、この単語を見ると飛びついてしまいます。
さて、8月中旬の週末に「カルボナーラチキン」で有名なプルレチキンに出かけました。
開店時間の直後、つまり昼なのに、店内は何だかディナータイムな雰囲気です。
即座にカルボナーラ!と思ったのですが、とりあえずメニューをめくってみました。
非常に気になる料理があります。「ブロッコリーカルボナーラプルレ(単品17000ウォン)」です。
全体的に緑色っぽい感じや「ビタミンCがレモンの2倍」の文言が、コッテリな料理が好きなのに「美容&健康」への未練を断ち切れない私の心を鷲掴みに。予定を変更し、こちらを注文してみました。
大根とソース2種類、そしてフォーク2本が載った皿が運ばれてきました。
なぜナイフとフォークではなく「フォーク2本」なのか???と思ったのですが(同行者の分も、近くの席のカルボナーラ客もそうだったので、ミスではないようです)、ソースがかかった骨なしチキンを食べるには、実は便利でした。
いよいよ、ブロッコリーカルボナーラプルレが登場。
熱々ではなく「まあ、温かいかな」くらいの温度でしたが(さらに、強めの冷房の風で何度か保温用キャンドルが消えて店員くんを呼ぶことに
)ソースの汁気だけでなく鶏肉自体も結構ジューシーな感じで、かなり美味です。
他の客のテーブルの上にあった瑠璃色のグラスは、何かお酒なのかと思っていたのですが、炭酸飲料の「ウェルチ 青ブドウ味(確か2000ウォン?)」を頼んだ私の席にもこの瑠璃色グラスが来ました。かなりの高さ&大きさで、ストローが沈没して若干飲みにくくはありますが
ちょっとオシャレです。
期待通り、ちょっとヘルシーな風味だった「ブロッコリーカルボナーラ」、韓国のチキンというより、わりと本格的な鶏料理という趣きの一品でした。白いカルボナーラプルレを既に経験された方も、初訪問の方もぜひ一度お試しを