2012.03.16 の14時過ぎに遅めの昼食をとりに訪れました。
お店には、以外と迷うことなくたどり着けました。
現代のビルがわりと近くにあるため、
スーツの上から「現代」の文字の入った上着を着ている
何人かの男性と道ですれ違いました。
店内は、お昼の時間帯を過ぎていたため、
お客さんはわたしたちの他に1組でした。
お目当てのヘムルスンドゥブを注文すると、
パンチャンが5品出て来ました。
内容は、キムチ、のり、卵焼き、エゴマ?のナムル、
あともう一品は佃煮みたいな甘い味付けのもの。
ほどなくして出てきたヘムルスンドゥブは
辛すぎず、良いダシが出ている上、大好きなカキが2つも入っていて、
ふわっふわのお豆腐がた~っぷり入っていました
まさにわたしが求めていた味
そして量がとっても多くて、大食いの部類に入るわたしでも
お腹いっぱいになりました。
厨房の中では、大きなたらいに大豆を入れて
そこに向かってホースから豪快に放水し、
大豆を水に浸す作業をしていました。
それを見て、あぁ、本当にココでお豆腐が作られているのだなぁ、と思いました。
食後に出された飲み物をお茶だと思って
ゴクッと飲んだら、南天のど飴の味がしてびっくりしました!!
コネストさんの紹介記事をきちんと(今更)読んでみたら、
水正菓という伝統的な飲み物だと書いてありました。
帰り際、レジでアジュンマに味はどうだったかと聞かれたので、
「チ~ンチャ マシッソッソヨ」と言ってみてところ、
韓国語、できるのね~みたいなことを言われました。たぶん。
こんな些細なことですが、ハングンマルをもっと覚えたいっ
とモチベーションを上げてくれたお昼ごはんでした。