地下鉄2号線　江南。
科学技術会館の近くにユッケジャンのお店がありました。
席数も多く広いお店でした。そしてその造りはとてもシンプルでした。
食に集中すると言った感じでしょうか。

「憧京」と記されています。
これには　首都ソウルに憧れると言う思いがあるそうです。

伝統ユッケジャンをお願いしました。
赤い誘惑〜頂きには薄焼き卵の黄が差し色になっています。ネギ、肉も見えました。
肉はスープが染み渡り易いよう裂かれていました。

スープを一口。
ユッケジャンを頂く最初の一口の感覚が蘇りました。
次はスープと肉をふくみます。
喉を通過する時、肉の旨味がより深く　スープと相まって重厚な層になり流れてゆきました。

あの刹那に感じた最高潮の快楽を　今でもふと思い出します。

　　　　　　2024年3月21日訪問。

利用日：2024.03.21

写真を追記致します。

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