青陽郡の中心地から離れた所にこちらのお店はあります。
店構えは何とも渋く、本当に食堂をやっているのか心配にあるほどです。
開店は11時半ですが、
その前からこんな辺鄙なところにある食堂前に人がちらほら。
開店と同時に駆け込むように人が席に押し寄せます。
予め席にはおかずがセットされ、私は1人でしたが何とか着席。
横には大きなおこげがあり、それを切ってつまみながらスンドゥブを注文。
ぐつぐつに煮えたスンドゥブは卵を溶かしてかき混ぜると
スープはあっさりながらコクがあり、豆腐がふわふわで
これはかなりハマる味で絶品です。
青唐辛子もシャキシャキで弾力があり、最後のスープにおこげを投入したり
今まで食べたスンドゥブの中でナンバーワンですね。
お店の方のサービスもよく、壁には家族写真やペクジョンウン。
田舎でこんな上品なスンドゥブに出会うとは思いませんでした。

利用時期：2023.09

写真の続きです。