木浦とは別で、麗水にも行ってきました。たしか、、夏。
結構、人気の店で、おいしかった記憶、、
新鮮な海の幸や、サムギョプサルが入っている鍋と、タッセウという海老の、、刺身を注文。

値段もはっきり明瞭です。たまに、こういう観光地って、外国人じゃなくても、、ぼったくられたりとか聞くので。
亀甲船大橋を眺めながら、ゆっくり食事できました。

今の時期だったら、寒そうなのでテラス席がどうなってるか、、分かりません。

利用時期：2022.08

珍しいものを食べられましたね。
「タッセウ」は、別名「済州エビ」とも呼ばれ、済州島の特産です。日本語名は「ミナミアカザエビ」です。

しかし、あなたは、気付かずに、うんと珍しいものを召し上がられたのではないかと思います。
4枚目のお写真、タッセウの刺身の下に敷かれた透明に近い麺状のもの。キクラゲに似たコリコリとした不思議な食感。これは、韓国の方でも知らない人が多い食材で、「チョンサチェ」と言います。成分は、コンブやワカメ、モズクなどに含まれる食物繊維、フコイダンです。

漢字で書くと「天使菜」だろうと思います。私は、これは、産地を表す名称だろうと考えています。
全羅南道新安郡は、１００４の島からなっており、海藻の産地です。「１００４（チョンサ）」が「天使(チョンサ）」になったものと思います。