数年ぶりにヌィジョを再訪し、「ひとり益母草昼食」をしました。
コネスト記事写真の「蕎麦粉クレープまたはきのこ天ぷら」が見当たらなかった(1人だと出てこないのか、メニュー改変かは不明ですが)こと以外は、ほぼ期待通りの内容です。
予約時点で日本人と分かっていたためか、社長氏が運んできてくれる皿は「こちらが緑豆のチヂミ、こちらはヨモギのチヂミです」「これは、葉も一緒に食べます」と日本語で説明してくれたのですが、別の日本語不可スタッフが皿を置いていく場合は無言です。
が、特に不親切とか無愛想とかではなく、蒸し豚の下の大きな葉を見て「この葉も食べるんですか」と韓国語で訊いたところ、静かに「いえ、それは装飾用でございます」と回答がありました。
さて、今回の訪問前に気付いたのは、このお店、ホームページの「online 온라인문의」というページからネット予約が可能だということです。
画面自体は韓国語ですが、内容(日時・人数・名前など)は日本語で書いても日本語で返事が来る様子。
が、記入内容が他の閲覧者にも公開される構造になっています。同じ日にネット予約をした日本語可能な来店者に「あの4人組が山田太郎一行か」とかバレバレです。
結局、ソウル在住なこともあり、予約は電話で行なって訪問。食後の会計時に「ひと様に予約内容をさらさず予約する方法」の有無を訊ねたところ「予約画面の패스워드(パスワード)欄にパスワードを入れれば非公開になります」との回答。まんいち、パスワード設定に失敗という可能性を危惧し「予約には絶対に本名・実名が必要か」も訊いてみたら、必須ではないとのことでした。
・・・ということで、韓国語文章の作成は難しいが文字や簡単な単語は分かるという韓定食ファンの皆さま、「日本から事前に予約しておきたいが電話はコワい」「ネット予約は便利だが、実名&予約内容公開はちょっと」な場合にも利用可能なホームページ予約、一度お試しを