2015/05/24 の 8時ごろ、駱山公園を散策した後、朝食を食べるために訪れました。
観光旅行というと、気力と体力が続く限り、朝から晩まで時間を有効に使って、いろいろな場所を回りたい!
お店の開店、博物館の開館までなんて、のんびり待っていられない!
早朝でも行けるスポットはないのか!?
な~んて性分の私にとって、年中無休、常時開放の公園は、スケジュールの隙間を埋める、大変ありがたい存在で、旅行の最中には必ず訪れることになります。
そんなときに、ちょっと困るのは、早朝から開いているお店が、場所によっては意外と少ないことです。
コンビニや24時間営業のチェーン店でもいいのですが、やはり韓国らしい食事をとりたい私は、朝食用のお店探しでいつも苦労します。
こちらのお店も、駱山公園に向かう前に、腹ごしらえをと選んだお店なのですが、地下鉄 恵化駅から歩いていくと、どうもお店が見つからない。
どうやら、通りが思っていたよりも狭かったため、見逃してしまったようです。
仕方なく、先に駱山公園へと向かい、帰りに改めて立ち寄ることにしました。
結果的に、駱山公園への道は大変な上り坂、長い階段となかなかハードだったので、帰り際に休憩も兼ねてちょうど良かったです。
店内に入ると、なかなか広くて、地味ながらも清潔感があります。
店の奥から、お爺さんが出てきて席に座るように促されました。
メニューはいろいろありましたが、やはり店名にもなっている名品チョングッチャン(7,000ウォン)を注文し、待つこと10分ほど、
今度は、お婆さんが出てきて、熱々のチョングッチャンと目玉焼きが入ったドンブリとおかずを持ってきてくれました。
お婆さんはドンブリをかき混ぜるジェスチャーをしていたので、どうやら、おかずのナムルとご飯を入れて、ビビンパにして食べるようです。
チョングッチャンは、味噌汁に粒の大きい納豆を入れたような感じです。
納豆特有の風味など、多少クセはありますが、納豆が平気な方なら問題ないと思います。
私は日本で毎朝、納豆を食べているので、ちょっと日本を思い出しつつ、大変美味しく頂きました。
こちらのお店は早朝からやっていて、メニューも多いので駱山公園に朝から行くなら、オススメです。
ただ、細い道が多くて間違えやすいと思うので要注意です。