ひつまぶしや矢場とんなど、韓国でも意外と「名古屋飯」が食べられることは知っていましたが、ついに！「混ぜそば」が上陸したので、行ってみました。と言っても、すでに、蚕室と新沙に続く韓国３号店の合井店です。

蚕室や新沙店は、すごい行列らしいのですが、合井店は、並ぶ程ではなく穴場です。
平日のブレイクタイム後、18時過ぎに到着しました。店内は、カウンターと４人席のテーブル、あと、待機用の長椅子がありました。店内に入ると、いかにもラーメン店らしく、元気な日本語のかけ声など、とても賑やかです。
幸い、私たちが行ったときは、カウンターが２席だけ空いていたので、そこに座りました。

座席を決めてから、タッチパネルで注文をします。
タッチパネルは、写真と日本語もあるので、簡単です。また、現金・カード払い、どちらもできます。
スタンダードな混ぜそばと、肉入りの混ぜそばを注文しました。
混ぜ方は、いろいろ好みがあると思いますが、私は、最初からざっくり混ぜまくって食べました。肉のピリ辛とねぎ、ニンニクの香りで、どこか癖になる味です！
残念ながら、本場名古屋では食べたことがないので、比較はできないですが、思ったよりも脂っこくないし、辛すぎないし、とても食べやすく美味しかったです。

結構、お腹がいっぱいになったのですが、絶対におすすめは「追い飯」です。
希望すればサービスで、余った肉だれに、ほんの少しのご飯を入れてくれます。
ご飯を混ぜると、また、麺の時とは、一味違った味わいが楽しめます。お腹いっぱいでも、ぜひ試してみることをおすすめします。
店員は、とても親切で、好感が持てました。名古屋の味が恋しい方も、名古屋とは縁もゆかりもない方も、おすすめの混ぜそばです。

利用時期：2019.11