午後1時30分頃、3名で入店。
この日は奮発してちょいいい韓国中華
注文したのは「ヤンジャンピ(両張皮? or 洋張皮?)」という
韓国で独自の発達を遂げた中華料理です。
写真をみてください。(小)サイズでこの量
2~3人分あると思います。
いろんな具材がテンコ盛りです。
それらを「拉皮(ラーヒー)」というビロビロの麺のようなものと一緒に
食べます。ウマーい
ただし洋がらしはツーンとくるので避けて食べました。
追加でエビカニチャーハンも注文。
米に黒米が使われていて、味付けも上品な薄味ですが
しっかりしたものです。
美味かった
ヤンジャンピ 小 54,000ウォン
エビカニチャーハン 13,000ウォン
チンタオビール 1本 9,000ウォン
合計76,000ウォン、と少々値の張る昼食でしたが
納得、満足のお味
芸術作品のようでした。
【追記】
ヤンジャンピについて。
直径が40センチ以上はあろうかという平皿の中央には、
ベビーコーン、シイタケ、ホウレン草、タケノコ、シメジ、
玉ねぎなどの具材がXO醤(多分)で炒められ、
温かい料理になっています。
そしてその外枠には冷たい薄切りのトマト、キュウリ、ピータン、
イカ、エビ、肉などが敷き詰められ、その(温と冷の)境界に
拉皮(ラーヒー)というじゃがいものでんぷんから作られた
半透明の幅広麺が載せられています。
また平皿の底には千切りキャベツが敷き詰められていて、
箸を進めていくとその姿を現してまいります。
温製と冷製の融合。
そして海の幸、山の幸、野菜などたくさんの具材を
薄いグミのような食感のラーヒーと一緒に食べるという
優雅な食べ物、ヤンジャンピ。
美味しくて感動
お見事な一品でした。
※返信でも書きましたが、ラーヒーにはあらかじめ
洋ガラシがかけられていて、結構鼻にツーンとくるので、
苦手な方は外してもらうと良いと思います(可否不明ですが…)。