立て看板が出ているので、営業中なのだとわかりますが、地元色が強くて入るの勇気いります
扉を開けると、お店というよりも工房といった雰囲気で、正面のお座敷テーブルの上にはキムパッの具材が並べられ、横には大きな鍋(?)に入ったご飯
そして、お母さんがキムパッを巻いています
突然現れた外国人に一同戸惑った様子でしたが、おじさん(息子さん?)は簡単な日本語
メニューはキムパッ4種類だけなので、口頭で教えてくれました。
野菜・・・・・・・1,500W
油揚げ・・・・・2,000W
青唐辛子・・・2,500W
辛いイカ・・・3,000W
テイクアウトのみで、入口のところにある四角いかごの中にキムパッが入ってます。
「キムチは嫌いで・・・」と言った私に、おじさんは油揚げキムパッを薦めてくれました。
油揚げキムパッは、酸味のない巻き寿司といった感じの優しい味付けです。
最近主流の具だくさん系ではなくて、ご飯がやや多め
見た目は普通、いえ、どちらかといえば映えない素朴な海苔巻きです。
ゴマ油の香りはありませんでしたが、ご飯にはツヤがあるので、塩と何かの油は使用しているのでしょう。
ご飯、美味しかったです
何よりも思い出になったのは、お店を出る時に見たお母さんの笑顔で、みんなを元気にしてくれるような素敵な表情でした