望遠洞(マンウォンドン)には、東京という名前の、日本式のトンカツが美味しいお店がありますが、もう１店舗おいしい日本式のトンカツ店を発見しました。碧(へき)というお店で、昔ながらの住宅街の半地下をリフォームした店舗です(ちなみに、小生は南山式の薄くて大きいトンカツはそんなに好きではありません)。

お店は感じのよい息子と母の2人で切り盛りしている模様。メニューはロースカツ、ヒレカツが中心で、両方味わえるモドゥムがあったので、モドゥムを注文することに。美味しい食べ方は、岩塩につけた後にオリーブオイルにつけて食べる方法だそうで、トンカツにオリーブオイルとは中々新しかったですが、美味しかったです。まずお肉がとても柔らかくて美味しいのと、衣がギタギタせず脂っこくないので、トンカツにしてはサッパリとしていて良かったです。

会計のとき、味はどうだったかとか色々と聞かれ、実は日本人なんですよね～、と打ち明けたら、更に色々と聞かれ、味にとても研究熱心な息子さんを、何故か応援したくなりました。今後もたまに訪問しようと思います。

利用時期：2019.07