大邱チッ(南浦洞)

10月某日、18時過ぎに3名で二次会です。

この店の辺りはコムジャンオ(ヌタウナギ)のお店が多く
コムジャンオ通りなのでしょう。
どの店に入ろうかと迷っていると愛想の良い美人の女将さんが
声をかけてきたのでこの店に入店しました。

コムジャンオは過去に何度か食べようと計画したことはあるのですが
いつも満席のタイミングばかりで、なかなか食べられずにおりました。

早速コムジャンオ焼き(小)を注文すると、三人だったら(中)がいいと
言われましたが「ペガプロヨ(お腹いっぱいです)」というと
引き下がります。
韓国ではグイグイ推しの強いアジュンマも、このフレーズを出すと
案外スムーズに納得してくれることが最近解ってきました(笑)。

まずはサービスの焼魚。白身魚で身がホロリと取れて食べやすくウマイです。

塩焼きのコムジャンオは少々泥臭さが残ります。
酒のアテには良いと思いますが、おそらく人により好き嫌いの分かれる
食べ物だろうと思います。

帰り際に同行者が女将さんと記念撮影をお願いすると
お顔のシワを気にしながらも、気分よく応じてくれましたし
お店の名刺はないのか尋ねると「私が名刺だよ！」と
笑って応えてくれました。

釜山で気っ風のいい女将さんに出会えた良いお店です。