イムガネ

2017/09/10(日) 17時ごろ、安山駅前にある「安山多文化飲食通り」を散策中、こちらのお店を見つけました。

食事をしようと「安山多文化飲食通り」へ足を踏み入れると、韓国とは思えないほど漢字の看板が並んでおり、聞こえてくるのもほとんど中国語です。
慣れない雰囲気にやや緊張しながら、一人でも入りやすいお店を探しますが見つからず、ハングルの看板と店頭にメニューがあったこちらの韓国料理店に入りました。

こちらは24時間営業で、メニューがとても豊富です。
ただ、注文しようとしたトッカルビは品切れだったので、いろいろ迷った挙句トンカツ (7,000ウォン)を注文しました。

韓国のトンカツは初めて食べたのですが、肉は薄切りで大きくカツの部分が多めです。
味付けはウスターソースがかかっています。

日本のトンカツをイメージするとアレ？となりますが、別物として考えれば悪くありません。
ただ、ちょっと脂っこいので沢山食べると胃もたれしそうです。


こちらの店員さんは中国系の方で、キッチンからは中国語が聞こえてきたり、中国酒(白酒)が並んでいたりと、純粋な韓国料理店ではなさそうです。
そんなお店で、なぜかトンカツを食べている日本人という状況がちょっと面白く感じられました。

今回は「多文化飲食通り」の雰囲気に飲まれてしまったので、再訪する事があれば世界のグルメに挑戦したいと思います。