2016/09/09(土)　14時半ごろ、昼食を食べに行きました。

新基市場に隣接する、南部総合市場にある粉食屋です。
市場のはずれにある新韓銀行の裏手、薬局の向かい側にある小さなお店ですが、地場の駄菓子屋のような素朴な雰囲気があります。

あらかじめ、新基市場付近のお店を調べて見つけたお店でしたが、なにしろメニューが安いのです。

私の注文したスンデとトッポッキのセットが 2,000ウォン。
一番高い、キムパッ、トッポッキ、スンデのセットでも 3,500ウォン。
一番安いおでんは、500ウォンとなっています。
安くても平皿いっぱいに盛り付けてくれて十分なボリュームがありました。

トッポッキはちょっと辛めでしたが、お餅がほんのり甘くて飽きのこない味付けです。
スンデはトッポッキのソースにつけながら食べましたが、こちらもクセのない感じで、おでんの出汁もセットでついてきました。

食べている途中、小学生ぐらいの女の子2人組がやってきて、トーストとトッポッキを注文して、近くの座席で楽しそうに食べているのを見て、昔、駄菓子屋で買い食いした記憶が蘇ってきて、ちょっとしみじみします。

大きくなったら、ここで食べたトッポッキの味を懐かしく思い出すのだろうかと想像し、その頃にもこの店が残っていたらいいなと感じました。