2017/09/08(金) 22時ごろ、夕食を食べに行きました。
東仁川サワラ通りの南側から入ってすぐの場所にあります。
建物自体は古いのですが、青い看板のおかげで海の家のような雰囲気があります。
店内はわりと広くて40卓ぐらいあり、半分近くはお客さんで埋まっていました。
早速、席に座ると注文用の伝票があったので、その中から「セットA」(パジョン+ケランマリ+半々サムチ=19,000ウォン)と「ドンドン酒」(=6,000ウォン)を注文します。
すると店員さんから、
「セットは2人前で量が多いからやめたほうがいい」
と言われました。
せっかく仁川に来たので色々なものを食べたい私は、定員さんに再三確認されながらも、「大丈夫です」とそのまま注文しました。
パンチャンは、タンムジ、小魚の佃煮、マヨネーズサラダ、おでん入りのスープで、素朴な味わいです。
壷に入った「ドンドン酒」は、マッコリの上澄みだけを集めたような透き通る乳白色の色合いでした。
ちょっとへこんだアルミの器に注いで呑んでみると、クセのない柔らかい酸味と甘みのスッキリした味わいがとても良く、キンキンに冷えているので喉越しも実に爽やかです。
やがて「セットA」が運ばれてきましたが、大きな四角い平皿にどっさりと盛り付けられたケランマリをみて、店員さんが止めた意味を理解しました。
なんとか残りひとかけらまで食べ進めましたが、完全に食べ過ぎで苦しかったです。
こちらの通りにあるお店は、大体同じようなメニューが多いのですが、安くてボリューム満点、お店の雰囲気も明るいのでどこに行ってもそんなにハズレはないと思います。
私も機会があれば、更に別のお店を開拓してみたいと思いますが、そのときは店員さんのアドバイスを素直に聞こうと思います。