知人が羊串焼きの店に行こうと予約してくれました。
3・６号線薬水駅から徒歩5分。
羊の串焼きは中国料理なので、庶民的な雰囲気のお店が多いのですが、
こちらはちょっと洒落たレストランのような外観です。

店内も同じく洒落ていて、会社員風のお客さんが多かったです。
店員さんもある程度教育が行き届いていて、サービスも悪くありません。
トイレも店内にあり、男女別でした。

さて、お料理。
ヤンパイコンボという盛り合わせ(2人分、32,000ウォン)を注文しました。
ラムカルビとラム串焼き、辛いラム串焼き、にんにく、えびというラインナップです。

最初はラムカルビで店員さんが焼いて切り分けてくれます。
トルティーヤが出てくるので、さっと炙ってチーズをつけていただきます。

その後、網をどけて炭火で串焼きを焼いていきます。
串をのせるとクルクルと自動で回転して、うまい具合に焼けるのが秀逸。
焼き始めると夢中になって、それ以降の写真が1枚もありません。
ごめんなさい。

ラムは岩塩やコリアンダーをつけていただきます。
ラム肉は苦手という人も、このお店なら大丈夫かもです。
独特のくせはありますが、いわゆる臭みはうまく処理してあります。
建大とか東大門のベタな串焼き屋は「この臭いが羊だ！」と言わんばかりに強烈なので。
(私はそれも好きですが）

最後にトウモロコシ麺のピリ辛の坦坦麺みたいなので〆ました。
まあまあ飲みましたが、一人30,000ウォンあれば十分だと思います。