こちらのクチコミを見て、
8月土曜日、お昼11時過ぎに2名で伺いました。
ソウル駅近くでも、歩いたことのないエリアだったので、
たどり着くかどうか不安でしたが、
大通りに面していたので、迷うことなく到着。
さほど広くない店内には、先客1グループ。
(狭いお店だと思っていたのですが、テーブル席のほかに、店奥に座敷席もあるんですね
)
タッカンマリ(2人分)と、マンドゥを追加して注文。
目の前の大きなお鍋で、グツグツ~と、鶏&マンドゥが煮られていきます。
タレは、若いアジュモニ店員さんが作ってくださりました。
小皿に、酢醤油?+唐辛子味噌+マスタードを加えます。
ものすご~くたくさん唐辛子味噌を入れようとするので、
「もっと少なくしてください」を3回くらい繰り返して、
大さじ1くらいの量に
(辛いのが好きな人は、たくさん入れていいと思います。)
アジュモニのOKサインが出て、
まずは、やはり、スープを一口。
美味しい
ほのか~に、うっす~らと塩味がついているような気がしました。
やさしいお味のスープ
柔らかく煮られた鶏は、タレにつけていただきました。
酢醤油でも、お味噌でも、辛味を多めにしても、お塩だけでも、
いろいろな食べ方ができて、本当に美味しかったです。
そして、マンドゥ!!
グツグツ煮られたマンドゥは、巨大化して、かなりのボリューム!!
ニラがたっぷり入ったお手製のマンドゥも、いい味だしていました
少し食べたところで、クッスを追加。
「クッス2人分くださ~い」と言ったところ、
お店の奥から、店主なのでしょうか?ハルモニが登場。
「2人分にしたら、お腹いっぱいになり過ぎちゃうから、やめなさい!」と。
ハルモニの忠告にしたがって、クッスは1人分に
「クッスは、3分ね」と若いアジュモニ。
ほぼ3分後、クッスを鶏出汁のきいたスープとともに、すすりました!
もちもちっとした麺は、1人前でもなかなかのボリューム。
美味しい
しかしながら、大食い2人なので、
あっというまにクッスを食べつくしてしまい
、
再びハルモニ登場。
「お粥、食べる?」
「はい
」
ごはんは、お茶碗1膳分くらい。
お鍋のスープは、かなりの少量で作ります。
少なめのスープとごはんを煮るというか、
最後は、お玉でグルグルかき混ぜて、
焦げつかないように、炒めるような感じでした。
途中、海苔も投入。
若いアジュモニが、ハルモニに「このくらいでいい?」ときくと、
ハルモニが来て、さらに、お玉でご飯をグルグルかき混ぜます。
正直、若いアジュモニとハルモニの手の動きの違いは、
よくわからなかったけれど、
ハルモニには、長年の技?コツ?みたいなものがあるんだろうなぁ
出来上がったお粥は、スープのあるクッスとは全く違うモノで
(当たり前ですけど)、
うまみが凝縮されて、これまた、本当に美味しかったです
これが、この日の、朝昼兼用ごはんとなりましたが、
非常に満足のいくものとなりました
お腹に余裕がある方は、ぜひとも、クッス→お粥までたどり着いてほしいです。
ハルモニには、いつまでもお元気でいて、美味しいタッカンマリを作っていただきたいです