休日ともなるといつもお客さんで溢れかえっているこちらのお店。
なぜ人気なのか入ってみてわかりました。

ニラ入りのちょっと変わった緑色の縮れ太麺はこのお店の手作りらしく、
とても食べ応えがあって、スープはコクがあって美味しいです。
一口では食べられない大き目サイズのマンドゥは、
ほろほろお肉が薄皮でたっぷりと包まれています！
そしてホールのおばちゃんたちはちょっとお母さん風で気のいい方ばかりです。

訪問は６月２１日の夜２０時頃、
ちょうど夕食時の一波が去ったあとのようで先客は５組ほど。
注文はドゥルケカルグッスとバジラッカルグッス（各7,000ウォン）に、
ワンマンドゥをお願いしました。

注文してすぐにパンチャンとポリパッが出てきました。
『コチュジャンそこにあります～』と言われ
「？？？」となりましたが、ポリパッにかけるのですね。
ポリパッ…　美味い…（涙）
キムチも大好物、浅漬けのコッチョリが出てきました。
キムチをおかずにポリパッが進みます。
すでにお腹は５部ほど埋まりました。

カルグッスは少々時間がかかって登場。
私が頼んだバジラッカルグッスはスープが染み出した食べ終わり頃が個人的ベストです。
貝の味がしっかり出たスープが麺に染みて美味しいです。
看板メニューのドゥルケカルグッスはお手製麺がスープをたっぷり絡めこんでくれるので、
一口食べる度に麺とスープがいい具合に口に入ってきます。
コクがあってこちらも美味しいです。

おばちゃんは「熱いの食べるんだからエアコンの前に座りなさい！」と
さらにプラス扇風機前のベストポジションに座るように誘導（結構強引）、
キムチなども空くと率先して持ってきてくれたりとよく気配りしてくれ、
他のお客さんにも帰り際にちょっとした会話をしながら
挨拶をして見送っていたりとなんだか温かいお店です。

なかなか不便な場所ですが、木洞駅からは歩いて１５分ほどなので、
この近辺でカルグッスの美味しいお店をお探しの方にはおすすめしたいです。