19時30分頃、1人で入店。
チェュクパンジョッシ5000w、マッコリ3000w、ムルマックッス5500wを注文。
タテギを入れた大根と、豚肉をつまみながら
マッコリを飲み、締めにマックッスを食べました。
アジュンマに、マックッスの食べ方を
確認すると、酢や辛子などは入れずに
そのまま食べるのが一番、と指導があり。
トンチミのスープは酸っぱさ控えめで
麺は蕎麦の風味があり、非常にサッパリして
美味しかったです。

外には待ち客も多く、鄭 銀淑さんの著書掲載店だけ
あって、地元の方々に愛されているのがわかりました。

　ここはマッククスという水そばのお店。
　6月16日(金)午後6時40分頃3名で伺うと、数組のお客さんが店の前で待っています。店の中に入るとレジで番号が記入された紙を渡され、15分くらいの待ち時間で入店することができました。

　周りのお客さんを見渡すと、皆さんマッククスとチェユクという茹で豚を注文しているので、それに倣ってマッククスとチェユクを注文しました。
ここのおかずはトンチミという薄切りダイコンの水キムチです。皆さん水キムチには唐辛子みそを加えて混ぜ、チェユクと共に食べています。チェユクは見た目はポッサムのようですが、ポッサムよりも塩気があり塩ゆでされているのでしょうか。トンチミと共に食べるとあっさり美味しいです。

　メインのマッククスの麺は冷麺と日本のそばの中間のような、なんとも表現し難いのですが、日本のそばに慣れている者からするとなんとも中途半端感が残ります。スープも薄味な為、酢や洋ガラシも投入してみたのですが、味にパンチが出ません。同行者の二人もなんとも微妙な反応でありました。

　しかしながら店を出る時も入店待ちの人が並び、地元の人気店という盛況ぶり。多分こういう食べ物なのだと思います。私のような鈍感な舌ではわからない、おそらく「ツウ好みで繊細」な食べ物なのだと思います(泣)。