某ドラマの影響で食べたかったキムチチム(エジョン食堂に今でも行きたい)。都内で初めて食したもののなんとなくぴんとこなくて、ならば有名店でしょってことでうかがいました。
夜8時ちょい前にお邪魔しましたが、先客は宴会中のオンニどぅると若い男性のひとり飯の2組。てきとーに座ってと、雑な応対にはこちとら慣れたもの。ひとり飯にありつけるだけでありがたい(笑)。その後の接客も特に可もなく不可もなく、ただ丁寧じゃないだけでした。
キムチチム1人前とセロをオーダーして待つことあっという間、本場のキムチチムに初対面とあいなりました。供されたパンチャンは、のり、牛肉入りチャプチェ、茎わかめのナムル、もやしのナムルそしてキムチ。キムチチムの白菜は茎の部分をギリギリを攻めてカットして、あとは食べやすいサイズにちょきちょき
です。豚肉も切ったほうがいいのかな?と思ってはさみで触った瞬間にホロホロくずれたので、そのまま箸でくずすことに。
うわっ、キムチどストライク。例の酸っぱいキムチです。これが味を決めているんだからおいしいのは当然。ホロホロ豚肉もしみしみでうんまっ。豚肉だけで食してもおいしいですが、煮込んだキムチと一緒にいただくのが相乗効果×3くらい。気に入ったのがのりの上にご飯とキムチチムをのせて巻いて食べるやつ。キムチとのりって本当に相性がよくてキムチチゲにのりを投入することもありますが、キムチチム巻いてwithご飯(ビバ炭水化物)って最&高!
セロも飲み干してお店を出るころには手前のエリアは地元客の皆さんで満席でした。キムチも販売しているようでしたが、5キロは持って帰れず断念しました。ちなみに45,000ウォン@訪問日でした。
ひとりでも入りやすかったし店内もこざっぱりしていてオーダーのお作法も特に迷うことなくスムーズでまたリピしたいお店です。