美味しそうな店を見つけた！と友人からブログが送られてきたので見てみると、
ダッカルビと一緒につるにんじんとやらを出してくれるお店とのこと。

日本人には馴染みのないつるにんじん。
しかもダッカルビなのに写真を見ると炭火の鶏焼き。私の知るダッカルビではない。
一体どんなものなのかと火曜日の２０時半頃食べに行ってきました。
交通の便はなかなか不便でしたが、お店は発見しやすかったです。

お客さんは私たちを含めて３組のみ。空いてました。
ブログには生生情報通という韓国のテレビ番組で「あなたに必要な美味しい店」
として紹介されたと書いてあったのですが、もう落ち着いちゃったのでしょうかね。

座敷に上がり、二人前セット（ ヤンニョム／醤油味の鶏、餅、エリンギ）と
ジュモッパッ、トンマヌルも注文しました。
お肉は厨房で軽く炙ってから出してくれるようで、出てくるまで少しかかりました。

社長さんが料理の説明と食べ方を説明しながらある程度お肉を焼いてくれるのですが、
最後にエリンギとお餅まで全て焼き網に乗せてくれたもので、
その後、焼いて、食べて、引っくり返して焼いて、焼いて、食べてると焦げて…　
と箸を止められず、入店から３０分ほどで完食してしまいました。

鶏はプリップリで柔らかく、好みはしょうゆ味で、
マヨネーズソースに付けて食べると更に美味しくなり良かったです。
つるにんじんは生で食べても軽く炙ってもOKとのことだったので炙りで食べました。
私はにんじんが好きではないのです…　が、想像のにんじん味ではなく、
ヤンニョム漬けされているからか初めてのつるにんじんは好印象でした。

総合すると、味は美味しいのに焼くのが大変で、
二人で行ったら一人は必ず焼き係になる構図です（笑）
もし行かれる方はお肉を一気に焼かないようお願いするか、
社長さんがいいサイズに鶏を切ってくれたところで
お皿に除けておいたほうが美味しくゆっくり食べられる気がします。
（炭を調整してほしいとお願いしましたが、火が弱すぎて焼けなくなるよ～と言われたので、
自分でうまいことするしかないようです。）

セットの量は多くないのでごはんものを一品追加すると丁度いい具合で、
お会計は二人前セット24,000ウォン、ジュモッパッ2,000ウォン、
トンマヌル2,000ウォンの合計28,000ウォンでした。

いつもとは違う炭火焼​『ダッカルビ』ご馳走様でした。