行ってみたいお店があると友人に連れられて二人で行ってきました。
人気のようで、全国に出店中のようです。
私たちが入店した土曜日の１９時頃はあまりお客さんが居ませんでしたが、
２０時頃から何組も入ってきてほぼ満席になっていました。

人気メニューランキングに載っていたタコのコチュジャン和えと湯で豚（ナッカサム）
がとても美味しそうだったので、これをメインにもう一皿頼もうと思ったのですが、
どうやら一皿の量が多いらしく、何品か食べたかった私たちは、
サムギョプサルが無いタコのコチュジャン和え（ナクチブチム　17,000ウォン）と
甘辛いソースに絡められたから揚げ（パサッカンプンギ　16,000ウォン）
の二つを頼んでみました。

おつまみで小エビのフライが出てきたのですが、程よい塩気が箸を進めます。
止まらず一度、さらに二度目のおかわりをお願いしたときに、
週末は二回までにしてくださいと言われてしまいました^^;
隣のテーブルでもエビのおかわりを断られていたので、
お酒のおつまみに最適ななかなかの一品なのだろうと思います。

ナクチブチムは、かなり濃い目のコチュジャンの味付けがお連れの端を止め、
残して帰ろうというので、水投入を投入したところ美味しい！と箸が進んでいました。
最初に注文しようとした湯で豚がセットになったものを頼んでおけば、
味のバランスが良かったのかもしれません。
パサッカンプンギはタンスユッのような感じで、残念ながら料理名の
パサッ（さくっ）と感よりはもちもち感溢れる食感でしたが、ソースの味付けは美味しく、
調理後すぐに出されたのがわかる程あつあつだったので、美味しく食べられました。

一品料理と書いていても量は日本のように少なくはないのですが、
一品やサラダから揚げ物、スープ料理や食事メニューまでメニューが豊富なので、
大人数で訪問できる日本の居酒屋チェーンのようなお店だと思いました。
来店している人達も現地の４～６人ほどのグループの人たちが多かったです。

味も悪くはないので、大人数でゆっくり楽しめる場所をお探しの方にオススメです。