コネ友、パボさんのご投稿を読み、コピーした紙を同行者に見せると、
「雰囲気も良さそうだし、鮑まで食べれるん?ここ行こう!」と即決で決まりました
平日でしたが、ホテルの方に予約を入れてもらい、向かう事にしました。
入口には、鮑のいけすがあり、期待が膨らみます。
そして反対側の入口には、何と18時30分~〇〇様3名。と私達の名前の記載が!
名前はほとんどスペルが間違っていましたが、旅館の入口で「〇〇御一行様」と書かれたような嬉しさがありました
お店に入ると、お庭に面したテーブル席でした。
サイズに迷いましたが、中サイズ85000Wの、전복삼합(チョンボッサマッ)にしました。
飲み物はマッコリ(6000W)とcassビール(7000W)です。
バンチャンは、セルフコーナーで、好きな物をお代わりする事が出来ます。
サマッが登場!
韓牛、鮑、タイラギ貝、エリンギと、豪華な具材が並べられると、一同テンションが上がります。
鮑は、6㎝位のが4個。
お店の方が綺麗にくりぬき、鉄板に並べて下さいます。
「美味しそうやね~、でも1人1個とちょっとか…」と言うと、マンガオタクの相方が、
「そういえば、美味しんぼに、儒教の国で目上の人を敬う韓国人でも、鮑の肝だけは譲らないと書かれてたなあ~」と言いました。
お肉は柔らかく、脂身が苦手な私でも、行者ニンニクの酢漬けなどと一緒に食べると、すっきりと食べられます
鮑も柔らかくて、肉厚。
そして、鮑の肝…焼いた肝は、濃厚で美味しい~
最後の1つの肝は、ジャンケンです…私が勝ちました^^
残念ながら、ポックンパプはありませんでしたが、酸味のきいたバンチャンのお陰で、全く胃もたれしませんでした。
ずっと気になっていたのが、隣の韓国人男性3人組のサマッ。
鮑が同じく4個でしたが、もしかして、違うサイズではないかと。
私は、パボさんの鮑6個というのが気になっていました。
マッコリ1本飲み上げ、パワーアップした私は、躊躇せずに話しかけ、
「すみません、そちらのサイズは何サイズですか?」
お兄さん達は、快く「中サイズです。大、中、小の真ん中の中ですよ^^」と教えて下さいました。
納得です、サマッの中サイズは鮑4個、大サイズが鮑6個なのですね!
外に出ると、平日にも関わらず、多くのお客さんで賑わっていました。
料金はお高めに感じますが、飲んで食べて1人3500円位だと考えればお手頃なのではないでしょうか。